『
パシフィック・リム』
日本愛が止まらない。
愛するとはこういうことなのか。
ギレルモ・デル・トロの日本アニメ・特撮好きはつとに有名だが、見ているこちらが気恥ずかしくなるほどの日本怪獣映画へのリスペクトが感じられる映画だった。
正直なところ、ストーリーや芝居の弱さは否めないが、どこを切っても金太郎アメというくらいに日本愛や怪獣オタクぶりには自然と目じりが下がる。
怪獣の上陸シーンのBGMは明らかに『
ゴジラ』を意識しているし、巨大兵器<イェーガー>の操縦をシンクロさせるという点は『
エヴァンゲリオン』も頭をよぎる。<イェーガー>のデザインは『
パトレイバー』にヒントを得たらしいが、搭乗員スーツは『
GANTZ』ッぽい。
そもそも謎のモンスターを<KAIJU>と呼ばせていたり、キャストに日本人を加えていたり(菊地凛子の話す日本語が英語より微妙なのはなぜかしら?w)、肘から噴射するエルボーパンチも『
マジンガーZ』のロケットパンチが元ネタ?など、枚挙に暇がない。
怪獣オタク、ニュートン・ガイズラー博士の風貌が、(偶然かもしれないが)やはり『ゴジラ』好きとしても知られるJ・J・エイブラムスを髣髴とさせるのには一人ツボってしまった。
まさかのまさかと思ったのはデル・トロは
漫才まで造詣が深いのか!お見逸れしました。(笑)
アニメ・特撮好きなら、見終わってきっと語り合いたくなるに違いない。
ひとつ気になるのはイェーガー製作の技術的限界が偶然にもKAIJUと同サイズだったのかなぁ〜(野暮な独り言)

ログインしてコメントを確認・投稿する