麓からノイシュバンシュタイン城の反対の山にあるホーエンシュヴァンガウ城。
ノイシュバンシュタイン城を建設したルートヴィッヒ2世の父のお城。
実は添乗員さんはノイシュバンシュタイン城は何回も観光したことがあるけど、
ホーエンシュヴァンガウ城はただの一度も訪れたことがないのだそうです。
しかも、これから全く同じルートのツアコンを3回続けるという話でした。
きついなぁ…。
Lislというレストランでランチです。
他にも日本人観光客の団体さんが入っていました。
まぁ、そういうお店なんでしょう。
また出ました
ポテトスープ。
前回のより塩分は濃くなくまろやかな印象。
メインの
ドイツ風ロールキャベツ(コールルーラーデというのか?)
ポテトが添えてあるのがドイツ風なのだろうか?
無論ケチャップ味ではないよ。(笑)
添えてあるジャガイモはメイクイーンタイプの芋ですね。
(男爵系じゃない)
デザートは
アップルケーキ
しかし、味わう暇がないほど次の観光が待っているとせっつかれる。
お城に行くには3つのルートがあります。
1、徒歩
2、馬車
3、バス
時間と体力に自身があるなら1番はいいでしょうが、予約時間に間に合わなかったら意味がありません。
お金に余裕あるなら2番も風情があるでしょう。
一般的には3番。…というかツアーは団体行動が前提なので選択肢はなし。
観光2時間前に受付したのに、(ランチタイムを取ったとはいえ)次がつかえているというのは何事かと思うかも知れないですが、ノイシュバンシュタイン城に行く前に寄る所があるのです。
誰もが目にしたことがあると思いますが、絵葉書やなんやらでノイシュバンシュタイン城の美しい外観の写真の撮れる場所に行くのです。
マリエン橋
ルートヴィヒ2世の母の名から取った橋で、ここからの眺めは絶景です。
でも、正直足がすくみました。
この細い橋にギュウギュウに人が乗っていて、下を見ると隙間の空いた(!)板がギシギシ言ってるんですよ。(オーマイガ〜〜〜)
怖くて下をのぞけないし、ひたすらシャッターを押してそそくさと逃げ帰りました。
風の強い日はいっそう怖いだろうな…。
先ほど下から見たお父様のお城がこんなにちっこく見えます。
いよいよ入城です。
ノイシュバンシュタイン城
もう説明も不要なほど有名なお城。
http://allabout.co.jp/gm/gc/65396/
ヴィスコンティの映画
『ルートヴィヒ・神々の黄昏』で知っている方もいると思うが、この映画の主人公ルートヴィヒ2世が19世紀にあえて中世風の白亜の城をこんな山中におったててしまった。
後世、この城をモデルにして作られた建築物が数知れずというほど影響力を持ち、あの
ディズニーのシンデレラ城もその一つという話。
それくらい決定的なイメージを打ち立てた姿は何もかも圧倒する。


しかし、内部は(撮影禁止)様々な様式が取り入れられ、ゴテゴテした箇所も多く見受けられる。
面白いのは部屋の途中に<洞窟>があること。
ワーグナーに入れ込んでいたエピソードなど面白い話もあるので、興味のある人は調べてみてください。

ここに限らず観光地は子供の姿が目立つ。
実はもう夏休みに入っているのだ。
日本と違うのは、州ごとに休みの時期を一週間づつずらしていること。
こうすることで、観光地の極端な混雑や不当な値上げをなくしているということらしい。
<家族>という単位で行動する欧米社会なら可能かもしれないが、日本では難しいかな?
(北海道みたいに夏休みと冬休みが逆転しているケースもなくはないけど…)
場内観光を終えて、みやげ物コーナーへ。
「見るだけ、見るだけ」と口癖のように言っていた母ですが、帰りにはしっかりと何かしら持っていたという…。(ちなみに大蔵大臣は私です)
これほど人気が高く、見た目にも高い評価を受けていながら
世界遺産にはなっていないノイシュバンシュタイン城。
理由は世界遺産にならないのではなく、「しない」のだそうだ。
そんな肩書きなどなくともワンサカ人が押し寄せるのだ。
なまじっか世界遺産になどなろうものなら、修理や何かしらシステム変更などが一々面倒になるからしたくないというのが本音らしい。
ものすごく説得力があるな。
それに比べて「世界遺産だというから行ってみたけど…

」ってのは、アレだな。(以下自粛)
この日の宿泊はフュッセン。
フュッセンとは麓の町という意味があるのだそう。
晩御飯はホテルのレストランで頂くということで、少しゆったり出来るか?
ルイドポルドパーク・ホテル
看板の下に星が4つついているけど、額面どおりに受け取っていいのかな?(笑)
フロントにあったパソコンのキードード。
分かり辛いと思うけど、見たことないキーが右のほうについています。
なるほど、ドイツはこうなっているのか。
荷物を解いて一息ついてお夕食。
サラダはラディシュ、キャロット、キャベツなどがあえてあり日本のキュウリの酢の物のようなものが隠れています。少量パクチーらしいアクセントを感じた。(上に見切れているのはグレープフルーツジュース)
メインのポークは噛みごたえあり。
ブラウンマッシュルームが絡めてある。
添えてあるペンネは味付けなし。
陰に隠れて
ホワイトアスパラがちょっぴりありました。
ドイツでは異様なほどホワイトアスパラが好まれているという。
乗っていたネギはリーキかな?
季節的にはギリギリなんですが、思わぬところで食べられた、嬉しい!
デザートはカシス、レッドカラントなど酸味のきいたベリー系のソースにのったプリン。
生クリームの上には刻んだアーモンド。
プリンはモロゾフを思い出す感じで、少しザラッとした舌触り。
ここで新婚さんと相席になった。
世代も違うし、何を話せば良いのか…と思案しているうちに先方から声をかけられる。
やはり出身地の話。
そのうちウチの母親が「両親は健在ですか」とかプライベートにバシバシ切り込んでいく。
やがて、(本心かどうかは不明なれど)「僕もいつか親を連れて旅行に行く」と新妻の前で誓っていました。…その後うまくやっているかなぁ。(笑)
このホテルは部屋に飾っている絵画が有名画家のプリントではなく、リトグラフなどのきちんとしたアート作品が使われているようだ。
今時はどこのホテルもドアキーはカード式を採用しているところが大半だが、中には違うところもある。
ここだったかどうかは忘れたが部屋番号のついたキーホルダーにはカードもなく「どうやって開けるの?」と思ったホテルもあった。
オマケのようについていたキーホルダーこそがキーでドアノブにタッチして開けるというもの。
お隣さんが分からずにしばらく困惑していた。
このホテルもエアコンはない。
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