ローテンブルグの朝は早い…ということじゃないけど、モーニング・コールよりも早く目が覚める。
これは旅行中ずっとだった。(目覚まし時計を持っていく必要はなかったなぁ)
食事のたびに他のツアー客と相席になるのだが、話題に出るのは<どこから来たのか>と<親孝行な息子>ということばかり。(ここは一つリップサービスに甘えておきますか…笑)
母が一人でベラベラ喋るので、こっちは黙っていられるけど「嫁さん紹介してください」はこの席で言うことじゃないと思うなぁ…。(苦笑)
話を戻しますが、このホテルの雰囲気はいいのだが、中国人の団体客と一緒になったため、朝の食堂の混雑具合が半端ない。(こちらの倍くらいの人数)
もちろん、少し待てば補充されるのだが、観光に出発する時間も迫っているため、のんびり待つわけにも行かない。
えり好みせず、ともかく詰め込めるものを詰め込んで出発という感じ…。
(正直言うとフードの味は前日のホテルと比べると今ひとつ…)
思わぬところで日中戦争(?)を繰り広げた後、観光のスタート。
まずはロマンチック街道沿いを走り、隣町の
ディンケルスビュールへ。
ここは鉄道が乗り入れておらず、車でしか観光に行くことが出来ないそう。
(個人旅行だと不便そうだな…)

ほとんど戦争の被害を受けておらず、中世の街並みがそのまま残されている。
(どことなくコッツウォルズを思い出すような風景…)
黄色い建物が
昔の穀物倉庫。現在は祝祭ホールとか言う話。
この建物の大きさが、当時いかに大きな町だったかを示す証拠。
近くに粉挽き小屋を発見!

かつては牛か馬で挽いたのかしら?
キンダーツェッヒェ(子供の祭り)を描いたという壁画
http://okey-doke.blog.so-net.ne.jp/2007-07-15
聖ゲオルク教会
後期バロック様式で建立された白を基調とした美しい教会。塔に上るのは有料だが、教会内の入場自体は無料。
聖ゲオルクは、大地を荒らし凶作をもたらすドラゴンを退治したといわれる、中世のドイツ農民たちの間で人気の高かった聖人とWEBにある。
豪華な講壇
後ろを振り返ると銀色に輝くパイプオルガンが見える。
ひと目見て分かる
バウムクーヘン屋の看板
ご存知の方も多いでしょうが、ドイツ発祥のバウムクーヘンは母国ではあまりポピュラーではないということ。
(手間が大変で割りにあわないとも聞きます…、日本に来て初めてバウムクーヘンを食べたというドイツ人も珍しくないようです。)
帝国の紋章(双頭の鷲)
珍しく無料のトイレ
(本当に欧州旅行中はトイレを探すのがポイント。無料でマシなトイレがほとんどないし、そもそも有料であっても公衆トイレ自体少ない)
これまた周知のことと思われるけど、
ロマンチック街道とは<現実を離れ、情緒的で甘美な>…という意味じゃなく「ローマへの道」ということ。
ローマ人が切り開いたことからで、まったく色気はないのである。
今回の旅行は、当然ながらそれらを謳い文句にしているのだから、その街道をドライブしないとならないのだが、先の予定もある。
この日は大変ロマンチック街道が渋滞していたために、アウトバーンを使って時間稼ぎをするという荒業に!!(これぞリアリスティック街道…笑)
本当に移動のためのドライブです。
ちなみにアウトバーンの制限速度は230km/hですが、それは全体の半分程度で、しかも大型バスなどは上限100km/hなんだそうです。
ドライブ時間が長いので添乗員の四方山話が続きます。
ドイツ人の奥様は皆揃ってきれい好きなんだそう。
お陰で大変なのは借家をするとき。
返す時にはピカピカに磨いて引っ越さないとならないというので、知らずに借りた日本の方は一苦労だったという話でした。
世界遺産の一つ「ヴィース教会」
毎日のように教会は見飽きるほど見ているけど、これはわざわざ観光するだけの価値がある絢爛豪華さ。
のどかな草原の中にポツンと佇んでいますが、一歩中に入ると見事なロココ様式が見て取れます。
何も説明は要らないでしょう。
しばし画像をお楽しみください。



もはやため息しか出ません。
隣の牧場にいた馬ちゃん。
ハエが飛び回っていて迷惑そうな様子でした。
今日はこの後にツアーの目玉の一つである
ノイシュバンシュタイン城の観光が控えているために、のんびりしていられません。
人気が異常に高いため、時間厳守の入場制限(5分間隔)をしていて、オマケに入場券を購入するのが最低でも2時間前に購入しないとならないということ。
チケット売り場には長い長い行列が連なる。
…ということで添乗員さんの出番です。
ツアー客を尻目に一人バスを飛び降りてチケットカウンターに走る走る。
こういうときこそ個人旅行じゃなくて良かったと思う瞬間。
我々が乗ったベンツの観光バス。
しばらく添乗員さんが戻るまでお土産店の前で休憩。
一瞬、ドイツ語が読めるようになったのかと思った。(笑)
(後半の「ノイシュバンシュタイン城編」に続く…?)
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