『
ダイ・ハード / ラスト・デイ』
1作目から離れ随分遠い所に来たなぁ。それはアメリカを離れてモスクワに来たからではない。(笑)
1作目の弱気とぼやきで奮闘していた“人間らしい”姿は消えうせ、すっかり超人になってしまったジョン・マクレーン。
死にそうで死なない姿は運がいいのか悪いのか…もうそんな肩書きはどうでもよくなった気もする。(苦笑)
初の海外舞台となればどこが似つかわしいか…いまは表立った敵国ではないがマクレーンはN.Y出身だからモスクワということなのか。
<DNAのいたずら>と家族の絆の大切さを織り込みながら、「昨日の敵は今日の友」というあたりが設定に生かされていると思う。
ただ、ド派手なアクションシーンの連続には<よく描けている>とは感じるものの、スリリングさは手作り感溢れる1作目を超えているとは思えない。
モスクワならではの特異性も乏しい気がした。
それでも、
ところどころ1作目を想わせるショットにニヤリとなったのも事実。
脱線するが、原題『A Good Day to Die Hard』って、『It's a Good Day to Die』(今日は死ぬのにもってこいの日 )のもじりですよね? これって、元はアメリカ先住民の挨拶だったとか。ナンシー・ウッド著の書物を知っていると、うなずける点があるのだが…邦題で匂わすのは難しかったか。
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