『
人生、ブラボー!』
遥かカナダから届けられた大人のおとぎ話。
少子化が問題視される日本では羨ましいトラブルか!?
家族の大切さは洋の東西を問うものではあるまい。
病院で大量の精子提供の結果、当人の知らぬ間に500人を超えるパパになっていて、その一部の(といっても三桁)から父を知る権利で訴えられる“スターバック”ことダヴィッド。
女性は自分で産むから子どもにつながりを感じるのは自然だけど、男はその実感がない。
まして、人工授精では…。
願ったことではないけど、ふとしたきっかけで父性に目覚め、家族のあり方に真摯な眼を向け成長してゆく姿がユーモラスかつ暖かく描かれる。
ダヴィッドが趣味で興じるサッカーもつながりを強調するアイテムとしてうまくサポート。
Tシャツの絵柄がさりげなくツボをつく。(笑)
子どもたちは全員<母親似>なのかと推察されるが、彼女たちの不在は気がかり。
また、登場人物が
善人ばかりなのと少しもたつく収束にもどかしさを感じる。
作品を見たら邦題は原題のスターバック(Starbuck)以外に適切なタイトルは思いつかないのだが…、頭のいい人たちの思考回路って違うんだろう。
ラストの曲って歌詞がとても大切な気がしたんだけど、字幕ナシでいいのかねぇ?
余談だが、80年代頃にもカナダの映画で精子をカプセルに収め、精子が死なないように脇の下に挟んで暖めて雪道をドライブして…、といったのを見た記憶があるのだが、タイトルを失念しました。(テレビ放映で見たので未公開映画かも…)
どなたかご存知でしたらご一報を!w
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