『
エクスペンダブルズ2』
マッスル系のアクションスターを一堂に集めたら面白いのが作れるのじゃないか?
…と、前作でまさかの夢の競演を果たした筋肉祭りは、今度は合成臭くない演出で安定したアクションを見せる。
さすがに続編となればこなれてきた部分もあるし、受け止める方も心構えが出来た。
良くも悪くもそれが特色だろうか。
中国マネーの影響力を思わせる冒頭のシークエンスがご時世を反映している。
やむなしとはいえ新キャラの登場もあり、しかも見せ場はスタローンと前回顔見世程度だったシュワルツェネッガーとウィリスに比重が傾いたために他の人の出番が減った。特に現役組と言っていいかと思われるジェット・リーのフィーチャーが少なく、その面では
ステイサムの頑張りが目立つ。
それぞれ凄腕のはずなのに間抜けなところがあったり、都合よく登場したりと理屈で考えると疑問に思う点もあるが、そんな“些細なこと”を気にせず<お祭り>を楽しむ映画なのであろう。
どう考えても銃よりゲンコツが強いとは思えないが、そこは<お約束>!(笑)
そもそも男性向け映画なので女性に気配りする必要性は少ないのかも知れないが、バトルシーンは容赦ない。
しかし、シュワちゃんやスタローンのように誰もが知ってるといえる代表作があるのは強いなぁと、改めてパロディネタを見て感じる。
コネタを含めて題材が70〜80年代臭を漂わせる点において若い観客層がついてこれるのかが気がかりだが…。
終始いじられキャラのドルフ・ラングレンが愛らしい。(笑)
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