『
ロボット』
世界一、数多くの映画を作りながら日本に紹介されるのはわずかなインドから届いたロボット映画。
さすがIT産業で一歩リードしている国は違うねぇと思わせる発想がユニーク(?)。
まずはポスター写真の中央に立つ美しい女性を見て、「うむ、こんな美人のロボットなら是非一台欲しい」と下心がムクムクと沸き立つが、ロボットは後ろに居並ぶ(ラジニカーントがモデルの)
オッサンタイプ。(笑)
まるで『ターミネーター』シリーズを思わせるオープニングから心くすぐられるが、なんとVFXは(ターミネーター)本家のスタン・ウィンストンが協力している。
アシモフ三原則をチラつかせながら、人間とロボットの境界線、人間の際限なき欲望といった社会批判をも織り込んで見せる。…とは言うもののさほど踏み込まず、あくまで
娯楽映画に徹している。
もう無茶苦茶な世界なんだが、途中でつっこむのもあきらめたくなる破壊っぷりが半端ない。(笑)
ただ、今回見たのは日本編集版。
カットされたというシーンの大半は前半の歌って踊るシーンらしいがパンフを見ると少し残念な気がする。『ムトゥ 踊るマハラジャ』を思い出してみても
インド映画にとって<歌>と<踊り>は肝なんじゃないかな?
(ああ、TIFFで上映されたオリジナルバージョンが見たかった。)
蚊のシークエンスには悶絶〜〜〜。(爆笑)
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