満を持して大阪万博が始まった。
雨天の中、入場に1時間40分も待たされるという混雑ぶりで、ウハウハなスタートを切った。
“並ばない万博”のはずだったのに…と期待を裏切られる方、大型イベントが混雑しないわけないという達観された方と入り混じっていたようだ。
なんでも異臭&煙で消防車が8台ほど来ていたそうで、運営サイドが「撮影NG」とお達しを出したそうだ。
臭いものには蓋というスタンスに、これから半年でどんなことが飛び出すか見ものである。
最近自宅でいくつか見たものを…。
『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血 』
劇団ひとりのバラエティ番組の劇場版。
役割設定だけあって脚本がなく、セリフはアドリブということ。
その意味では舞台向きか。
各俳優やタレントの素が出ているともいえるが、アドリブがプラスに作用しているとは言えない。ミステリーの謎よりもセリフ回しにハラハラさせられる。
『アステロイド・シティ』
ウェス・アンダーソンらしい作品。
画面構成とカメラワークだけで誰が撮ったか一目瞭然。
ワンショットで計算しつくされた動きなど、舌を巻くほどうまい。
ただし、面白いかと問われれば、画像以上の印象に乏しいのも、またこの監督らしいか。
『まる』
荻上直子監督なのか、そうかどうもイマイチピンとこないと感じたわけが分かった気がした。
前半の展開は共感得られるが、突如「〇」で一躍有名になってからのシュールな展開に「?」が浮かぶばかり。
現代アートに対しての皮肉だろうか。
『ナミビアの砂漠』
話題の作品で見る機会をうかがっていた。
漠然とした空虚感を持ち、居場所が見つからないのは現代の世界ではどこでも起きていることかも。
ヒロインの行動には決して共感できるわけではないが、主演の河合優実から目が離せない。
『フォールガイ』
ようやくハリウッドでスタントマンに対しての部門賞ができるそうだが、そんなスタントマンを主役に設定したアクション映画。
とはいえ出来としては平凡か。(この監督の悪乗りについていけるかどうかで評価も分かれるか)
『トランス・ワールド』(プライムビデオ)
ネタバレすると面白さ半減なので、トリッキーな脚本(ミステリー&SF)が好きな人は軽い気持ちで見てみてはいかが?
『ヴィーガンズ・ハム』
ちょっと前だがプライムビデオで配信切れになる前に駆け込み鑑賞。
肉屋を営む夫婦が、ふとしたことで人肉を販売して大当たり。
それから「おいしいヴィーガン肉」を求めて人間狩りに向かうというブラックな作品。
『ヒットマン』
R・リンクレーター監督が実話を基にニセ殺し屋を描く。
普段は大学教授の主人公が警察と協力して偽物の殺し屋設定で事件解決を図る。
いろんなタイプの殺し屋を演じる事になるが、様々な映画などを研究して「殺し屋」の演技メソッドを磨くあたりが面白い。
『マッドマックス:フュリオサ』
『怒りのデス・ロード』へ続くフュリオサの前日譚。
前日譚なので辻褄合わせの部分は避けられないが、おおむね好意的に受け取れる。
『マンハッタン』
初鑑賞。(ようやく)
言わずと知れたウディ・アレンの代表作の1本。
この時代のW・アレン作品は間違いなし。
(アニーホールも未見なので早く見たい。)
『三十九夜』
ヒッチコックのイギリス時代の代表作の一つ。
いつか見ようと思っていたが、予想より良かった。
『侍タイムスリッパー』
プライムビデオでようやく鑑賞。
思っていたよりも丁寧に展開させているし、結構真面目なつくりに感心。
京都太秦の協力は大きいね。
日本アカデミー賞作品賞をとったのはうれしい驚きだった。
(とりあえず今日はここまで)
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