ながら見になって邦画率が高くなりました。
キチンと見られてないのはすまないと感じてる。
『衝動』
2020年の東京・渋谷を舞台に孤独な少年と少女の出会いを描いた青春サスペンスとのことだが、脚本の独りよがりとリアリティを感じない演技に置いてきぼりを喰らう。
その中で光るのは小松菜奈に似ている見上愛の存在だろうか。
(マジで最初は映像から小松菜奈だと信じていた。)
ともかく台詞が聞き取れない。(決してボリュームの問題ではない。)
『はい、泳げません』
興行面でコケたと聞くが、ことさらコメディ面を強調されて宣伝されていたのがミスリードだったのでは。
自己のトラウマと向き合う人間の“もがき苦しむ様”を描くリスタート物語だった。
(トラウマ克服物としては王道展開だと思う。)
『さかなのこ』
ご存じ“さかなクン”をモデルにした不思議なお話。
さかなクンがお魚おじさんとして登場する中、さかなクン役として“のん”があまちゃんの海女から魚博士に転身。
テレビ番組などでは最初から物知りかと思えたさかなクンも意外なほど簡単な道のりではなかったことがうかがえる。
それでも好きを貫く熱意は周囲を動かし、成長する。
良き理解者としての母親の存在が大いなる救いだったろう。
『あちらにいる鬼』
アマつながり…というかこっちは尼さんの話。
こちらも瀬戸内寂聴と作家の井上光晴といった実在の人物がモデル。
何というか一言でいうと凡人には理解しかねる三角関係というか恋愛話。
モデルとなった井上光晴の文才がいかほどか知らないものの、映画での描かれたかを見る限りはクズ男。
そこに惚れた女が二人、妻と愛人の寂聴。
正直、この男のどこにそれほど魅力があるのか分からない。
得てして恋とはそういうものなのかもしれないが。
寂聴を演じた寺島しのぶは本作で実際に頭を丸めているほどの入れ込み。
夫の不倫に理解を示す妻役に、つい先日リアルで不倫報道が流れた広末涼子が務める。
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