確定申告が終わらない〜。仕事があるのに終らない~。
電子帳簿保存法?何それ、美味しいの〜。…な日々が続いていて憂鬱です。
相変わらず劇場行脚は出来てないので、お茶の間鑑賞の覚書を。
『ジャングル・クルーズ』
ディズニーランドの同名アトラクションの実写化。
エミリー・ブラント、ドゥエイン・ジョンソンによる冒険活劇が繰り広げられる。
本棚にかけられた梯子が倒れてドミノ倒し的に次々とモノを動かしバスに乗り込むといった、ピタゴラスイッチ的なアクションのアイディアはよくわかるのだが、これが面白さを発揮するためにはノー編集、ワンカット長回しじゃないとならないのでは?(バスター・キートンのような…)
小刻みにカットをつなぎ合わせると仕掛けの魅力は半減する。
アトラクションだけで物語に仕立て上げる手腕は大したものだと思うし、ディズニーらしい味付けも感じられる。
『アロハ』
日本では劇場公開されずに配信とスカパーで放送のみだが、キャメロン・クロウ監督作ということで拝見。
実にキャストが豪華。
ブラッドリー・クーパー、レイチェル・マクアダムス、エマ・ストーン、ビル・マーレイ、ジョン・クラシンスキなどなど。
ただ、これだけのメンツとスタッフをそろえた割に内容的にはゆるい。
悪い話ではないが、物足りなさも感じる。(だから公開されなかったんだろう)
それとエマの役どころが「ハワイの血が4分の1入り、父親が中国系ハーフ」設定というのも無理があってホワイトウォッシングで反発が強かったそうな。
(もしかして母親が白人男性と浮気して生まれた子という裏設定なのかと勘繰りたくなるくらいにバリバリの白人。)
『ノンストップ』
韓国娯楽映画。
平凡な一家がくじに当選してハワイ旅行をあてて乗り込んだ航空機がハイジャックされるという不運に遭遇。
面白可笑しくアクションもたっぷり交えてサービス精神満点で描かれる。
気軽に楽しめる1本。
ただ、最後のオチは子供の方が良かったのでは?
『ホワイト・ボーイ・リック』
本作のモデルとなったのは、14歳でFBIの情報提供者、16歳で麻薬王となったリチャード・ウェルシュ・Jr。
製作ダーレン・アロノフスキー。
プアホワイト層の生まれで黒人らに交じって違法行為を働いた白人というところから名前が付けられる。
本当に底辺の生活で生きるためにやむを得なかったと思える節もなくはない。
都合よく使い捨てる権力者側に嫌悪感がわく。
『ザ・ロストシティ』
冒険ロマンス小説で人気の作家もマンネリで新作創作意欲が減退。
そんな折、偶然にもリアルなお宝さがしに巻き込まれる。
『ロマンシング・ストーン』のパロディのような冒険を作家(サンドラ・ブロック)とカバーモデル(チャニング・テイタム)が実体験。
秘境での秘宝探しを経て二人の関係にも変化が…。
まぁ予想通りではあるのだが、気軽に楽しめる娯楽作品。
時間的に“ながら見”出来る吹き替えで観たのだが、ちょっと失敗。
サンドラ・ブロックを演じた本田貴子の技量は問題ないけど、チャニング・テイタムの吹き替えが…。(ゴニョゴニョ)
終始この二人の掛け合いで進む話なので余計に気になった。
(あ、ひょっとして劇中足を引っ張るチャニングの役柄に合わせて吹き替え陣の足を引っ張る配役を…というのは考えすぎか。)
『ブレット・トレイン』にサンドラ・ブロックが端役で出ているお返しに出演しているブラピがぶっ飛んでいる。(笑)
劇中で探し求める“失われた都市”とはすなわち過去のキラキラ輝く映画の都ハリウッドのメタファーではないのか。
『メタモルフォーゼの縁側』
行き詰る人々のものがたり
人生に行き詰る、受験に行き詰る、仕事で行き詰る。
それぞれの道が相互作用で開ける気持ちよさ。
近頃はあまり見かけなくなった和風建築の縁側での付き合い。
堅苦しくなく気軽な関係が築かれる。
原作がコミックだけあり、劇中漫画がキチンと“美術”として使用されるのも良い。
(作中の先生が当人とちょっと似ている?)
主人公を演じた芦田愛菜の年相応の極ありきたりの少女役というのが逆に目を引く。
ベテラン宮本信子との掛け合いも安心して楽しめる。
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