今年はろくに見ていなかったのでベスト10をあげるなんておこがましいが、例年でも上位に来そうなものをあげてみましょう。
その前に仕事にひと段落付いたので駆け足で何本かソフトを鑑賞。
『マリグナント 凶暴な悪夢』
今年のベストにあげる人もいるのとジェームズ・ワン監督ということで期待してみたが…。
確かに面白いといえば面白いが、Twitterでふと流れてきた「○○○(作品名)にこういうのあったよな」が頭に残っていて、すぐにピンと来た!(苦笑)
ツイートした人もネタバレとは感じてないだろうが、分かる人にはわかる。
超常現象が起きるものの、一部に現実の問題があるのが強み。
一から十まで嘘だと説得力はないよね。
『Mr.ノーバディ』
これも公開時に評判になっていたが、ある意味ジャンル映画というか「一見、弱そうなやつが実は強かった」テンプレがあるよね。
その意味では安心して観てられた。
主演の俳優は基本コメディが多く、アクション映画は珍しいようで特訓を積んだようだ。
個人的には『ブレイキング・バッド』でのインチキくさい弁護士役でインプットされている。
もしやこれは伏線か?…と思うことがスルーされていたりした点が少し物足りないかな。
ただ、記憶力を試されるような難しさがないのは気楽に楽しめる一作か。
『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』
期待の1本。
正直、もっと高画質で見たかったなぁ。
実話ベースでブラックパンサー党のカリスマ指導者フレッド・ハンプトンに近づいて情報屋として働かされる元窃盗犯のビル・オニールの話。
題名から分かるように彼こそ<ユダ>でカリスマ指導者が<メシア>になるわけだが、当時の事件背景を知っている方が入りやすいかも。
人種差別問題を根底に、FBIから悪の組織と印象を持たされてチクリ屋になって組織に入り込んだものの次第に「本当に彼のしていることは悪なのか」と懐疑的になり、どちらにつくか試されるビル・オニールの葛藤が見もの。
さて、それでは今年のベストもどきを発表!
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ファーザー』
『ノマドランド』
『ミナリ』
『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』
『フリー・ガイ』
『ラーヤと龍の王国』
この辺は良かった印象。
そして観たらリスト入りもあったかと思える妄想ベスト候補。
『すばらしき世界』
『春江水暖』
『あのこは貴族』
『サンドラの小さな家』
『街の上で』
『クルエラ』
『アメリカン・ユートピア』
『映画大好きポンポさん』
『ブラック・ウィドウ』
『ライトハウス』
『少年の君』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『17歳の瞳に映る世界』
『サマーフィルムにのって』
『ザ・スーサイド・スクワッド 極悪党、終結』
『ドライブ・マイ・カー』
『サマー・オブ・ソウル』
『アナザーラウンド』
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
『ミッドナイト・トラベラー』
『由宇子の天秤』
『空白』
『コレクティブ 国家の嘘』
『ONODA 一万夜を超えて』
『最後の決闘裁判』
『アイの歌声を聴かせて』
『MONOS 猿と呼ばれし者たち』
『水俣曼荼羅』
『リスペクト』
『パーフェクト・ケア』
『ドント・ルック・アップ』
『GUNDA』
『偶然と想像』
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
『マクベス』(これは大みそ日からなので無理だけど)
せめて『ドライブ・マイ・カー』は見ていたらベストリストは変わっていただろう。
国内ソフトが来年2月に発売予定。欧州でも3月に出るようだ。
時期は不明だが、米国ではクライテリオンが発売するようなので、これは何としても確保したい。
来年はもう少し見られるかしら…。
皆さま、よいお年を!
ログインしてコメントを確認・投稿する