『フリー・ガイ』
つい最近上映したばかりと思ったらもうソフトになった。
…とはいっても海外での話。(もっとも日本盤ももうじき出ます)
UHDに日本語収録というのでいち早く鑑賞。
『レディ・プレイヤー1』や『シュガー・ラッシュ』などゲーム世界をバーチャルで見せる手法は増えてきた。
これもその一つだが、本来ゲームの脇役だったモブキャラに光を当てAIで成長させてしまったらどうなるかという物語を描く。
過去の様々なエッセンスを感じるだろうが、悪い印象は受けない。
それというのも平凡な主人公�爛�イ“を演じるライアン・レイノルズの魅力だろうか。
ゲームに限らず、映画ネタもふんだんに盛り込まれているので(特に主人公の後ろでも小ネタが展開)、隅々まで楽しむには一度では物足りない。
全編にわたって皮肉やパロディでぎっしり。
愛の炎がめらめらと沸き立つ瞬間に爆破シーンが背後で重ねられていたり…、と遊び心も感じる。
悪役の設定やキャラクター像が短絡的で深みに乏しいためにあっさりしているが、ラストのエモーショナルなシーンにはウルっとくる人もいるだろう。
AIの話と見せかけて、実は愛(AI)の物語。
ログインしてコメントを確認・投稿する