緊急事態、第3シーズン突入のGW、何とも間の悪い時に…とは思うけど、更に輪をかけて豪華客船で感染者が出たという。
オリンピックイヤー、そこからやり直しですか?(;´Д`)
トンネルを抜けると更なるトンネルだった。
おかげで公開間近の映画もどんどん延期になっている。
『ゴジラvsコング』、日本以外は3月に公開したのになぁ。
暗いニュースばかりで下を向いていても仕方ないので、仕事の隙間でこっそり鑑賞した映画の一言感想でもあげておきます。

『ブルータル・ジャスティス』
主演、メル・ギブソン。監督は『トマホーク ガンマンvs食人族』『デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-』のS・クレイグ・ザラーが務める。
前2作を見ている人なら分かるだろうが、独特のバイオレンス描写を持つ監督。
他の監督ならテキパキと進むだろう展開に時間をかける。(実際、長い。)
タランティーノ映画も余計なおしゃべりが続くが、それとも違うダラけた会話を垂れ流す。
この感覚が好みを分けそう。
はみだし刑事のバディムービーだが無駄にこそ美学が潜む。
ちなみに前2作よりもエグさは控えめなので、ある意味見やすい?
(『トマホーク ガンマンvs食人族』は本当にエグいよ。褒め言葉)
★3.5

『黒い司法』
公開時に見たかった1本。
邦題の酷さでも一部で話題になっていたが、確かにこれはちょっと…。(苦笑)
人種差別が題材であるにも関わらずデリカシーのかけらもない。
冤罪事件で死刑宣告された黒人被告人を救うべく奮闘する若き弁護士の実話。
人気実力を兼ね備えた俳優が揃っていることも俳優らの意志を感じる。
主に3人の囚人が登場するが、最初の一人の結末がちょうどドラマの半分(ミディアム・クライマックス)に位置する。
脚本のバランスが良くしっかりと楽しませる。
裁判物としても見ごたえあり。
劇中で繰り返される『アラバマ物語』はそれ自体がテーマを伝えている。
アラバマ物語の舞台となったことを誇る市民たちだが、それを我がこととして捉えていないことが皮肉である。
★4

『EXIT』
韓国発のサバイバル・パニック映画。
毒ガステロにあった街で主人公らがビルをよじ登りながら危機を回避しようとする。
パニック映画であるのだが、かなりコメディ色が強い。
笑わせるところとスリリングな所の緩急が効果的。
主人公が山岳部出身というベタな設定を生かしたビルの壁のぼりアクションが見もの。
予知調和と分かってはいても手に汗握る。
随分とご都合主義的な点も目に付くが、そこを含めて愛せる作品。
気軽に楽しめるエンタメ。
今の時代を示すようなアイテムや逃げ惑う行程もどこかTVゲームのようなのも特色か。
★3.5
ログインしてコメントを確認・投稿する