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2020年08月12日02:31

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『ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式』

『ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式』

 先日、YouTubeのTIFF STIDIO動画で、近日公開予定の『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』を紹介する時間があり、そこで矢田部氏がこの作品で長編監督デビューするオリヴィア・ワイルドの過去出演作である『ドリンキング・バディーズ』をオススメしていた。
未公開作品だが第26回東京国際映画祭(2013年開催)のコンペに出品されていた。
どんなものかと興味を持って調べたらDVDを所有していた…。(苦笑)

 ということで酷暑の中、ステイホームでの自宅鑑賞。

 ビール工場で働く飲み友達である男女とそれぞれのパートナーを交えて本当の自分に気づく姿が語られる。
二組のカップルがダブルデートでキャンプに行ってからぎくしゃくし始める。

 なるほどコンペに出品されるだけあり、ドラマとしてはしっかりと魅せる。
男だけのビール工場で紅一点として働くケイト(オリヴィア・ワイルド)。
気の合う同僚ルークは野性味あふれる髭面。
共にアクティブで冗談好き、社交的で外での飲酒も大好き。
しかし、互いのパートナーはインドア派ともいえる内気な趣味を持つ。

 主演のオリヴィア・ワイルドにとっては代表作と言ってもいいのではないかな。
ルークの彼女にアナ・ケンドリック。
彼女たちのファンなら観て損はないだろう。

 ただ、これ“売り方”が問題かも。
パッケージ写真を見てもお気軽なロマコメみたいに見えるが、まったくコメディ色はない。
むしろシリアスな人間ドラマである。
矢田部氏が強く勧めなかったら所有していても観るのはずっと後だったかもしれない。(反省)

 同じ素材でも絶妙な組み合わせと醸造の具合によってビールの味は大きく変わる…そんなことを感じさせる少しビターな映画。ビール

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