『
RBG 最強の85才』
80歳を超えてなお最高裁判所判事を務めるルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)に迫るドキュメンタリー。
直前に『ビリーブ 未来への大逆転』を見たので内容がとてもよく入ってくる。(笑)
上記の劇映画で若きRBGを演じるのはフェリシティ・ジョーンズだが、実際の彼女もかなりの美人。いやフェリシティ以上かもしれない。
(無論、法律家としての能力とは無関係の話だが…。)
『ビリーブ』と重複する部分もあるが、むしろその後やパーソナルの部分に迫っていて興味深い。
具体例を挙げてわかりやすいのも良い。
ギンズバーグ夫妻の若かりし頃のフィルムも挿入されるが、50年代でカラーの動画が残っているのはさすがアメリカというべきか。
夫マーティンが予想以上にチャーミングで彼女が好意を抱いたのも頷ける。
しかしあの時代にマーティンのような男性は珍しかったのではないか。
とすればこれは夫婦愛で勝ち取った功績ということも言えるかも。
不可能と思えた偉業を成し遂げたことから“鉄の女”のように考えもしたが、衣装にも気を配っている姿は一人のどこにでもいる女性という印象。
予想に反したというほどではないが、意外だったのは必ずしもリベラルというわけでもない点。どちらかというとバランス型。
当たり前と思われている事に恐れを抱かずに壁を壊していったその先駆者の努力には頭が下がる。
多くの人に見て欲しいドキュメンタリーでもあるが、反面これを見たらトシを言い訳に出来なくなりそうだ。(苦笑)
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