『
アリータ:バトル・エンジェル』
ジェームズ・キャメロンが「やる、やる」と20年くらい前から言い続けていた木城ゆきとのコミック『銃夢』の実写映画化がようやく完成。
題名がそれと分からないので、覚えるのに少し苦労した。
(アリーテは児童向けアニメ、アニータはお騒がせチリ人…、ん?)
制作開始のニュースからずいぶん待たされ、似たような近未来ディストピアものが多く作られ食傷気味ゆえ少し色褪せた感じもあったが、総じて思いのほか悪くなかった。
正直な話、監督がJ・キャメロン自身じゃなく、予告や特報を見る限りもっと凡庸な出来になるのも覚悟していたが、代わりに監督を任されたロバート・ロドリゲスの明快なアクション活劇を楽しんだ。
(キャメロンならもっとシリアスになっただろう。)
アリータの大きな目の造形は日本漫画へのリスペクトなのか、それとも生まれたての生命の好奇心からか、はたまた広く世の中を見つめよということなのか。
当初は違和感が残ったが、次第に引き込まれるあたりは出来の良さの証拠なのだろう。
遅きに失した感は否めないが、キチンと完成にこぎつけただけでも感謝しよう。
ただ、あからさまな続編を予想させる終わり方は予想外だった。(苦笑)
2D上映で見たのだが、これは3Dで見るべき案件だったか。
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