mixiユーザー(id:11939455)

2018年11月28日00:18

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『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』

 ル・シネマがリニューアルになって初めての映画鑑賞。
一体どこがどう変わったのかが楽しみ♪
しかしエレベーターで6階に上がると特に変わった気配はナシ。
まぁビルを建て替えたわけじゃないんだからそんなものだろうと思い直す。
問題はシアター内部だ。

 前と違うのはQRコードのチケットで入場するということ。
(半券をもぎらないのだ。)
さて、時間となってシアター内に入ってみた…が、間違い探しのように変化が分からない。
ゆるい傾斜の座席もシート自体もリニューアル前と同じ。

 聞くところによるとスクリーンのサイズと位置が少し変わったらしいということ。
…むむむ、それだけで何か月もお休みがいるのかな?(…と、ふと疑問に思った)


『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』

 不遇な研究者たちが再起をかけて奮闘するコメディシリーズ『いつだってやめられる』の3作目にして完結編。
監督やお馴染みのキャストが揃って大団円(?)を迎える。

 前作が思い切り<引き>で終わったので、最後のまとめは気になっていた。
本作では大規模テロを止めるべく、教授たちが脱獄をはかることから始まる。
理数系の頭脳を使ったアイディアの面白さはこのシリーズの売りだろう。

 完全に続き物なので、前の2作品を見ていないと設定が分からないのは難点。
学者らの得意分野の違いがもう少し明確な形で脚本上に反映されていたら更に共感出来たかもしれない。
ユニークなキャラクター群像劇として楽しめるが、さすがに10人はさばき切れていないのではないか。

 まとめることに重点を置きすぎたのか、2作目を超えているとは思えない。
会場の入り口の門番が途中で(演出上の都合は理解できるが)フェードアウトしているのは少し不自然。
特別仕様の“ガム”も恋のゆくえも曖昧なまま…。

 科学は何のためにあるのか。
使い方ひとつで薬にも毒にもなり得ることは他にも転用できそうだ。
大学の研究者の待遇の悪さにはイタリアの社会が透けて見える。
(日本だけではないのだな。)

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