『
アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』
『アベンジャーズ』シリーズの第3弾にして最強の敵サノスとの対決を描く。
6つのインフィニティ・ストーンを集めると世界を滅ぼせるほどの力を得るということでサノスは宇宙に散らばる石探しをする。
そのいくつかをアベンジャーズらが所有しているため各ヒーローを訪ね歩くのだが、そうはさせじとマーベルのヒーローたちが集まって対抗する。
冒頭から終末の予兆を感じさせ緊張感はすでにマックス。
今の世界でも起きている人口増加問題。
いずれ資源を食い尽くして滅亡する危機にさらされるという懸念は昔からある。
サノスは(中二病のような発想だが)知的生命体を減らすことで問題解決を図ろうとする。
お宝コンプで効力を発揮するというのは『ドラゴンボール』や銀のエンゼルと一緒。(一緒じゃない?)
これだけの数の主役級キャラにそれぞれ見せ場を持たせた脚本家の努力には拍手を送りたい。
ただ神様、魔術師、最先端科学、バカ力(?)とパワーの基準がよくわからない集合体になっているので、どこまでやったらピンチなのかが分からないというのが本当のところ。(汗)
今回は一際ダークでシリアスな方向性だからユーモラスなシーンがより生きている。
普段交わらないヒーローたちのコラボも楽しめるが、総じて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームが美味しい場面をさらって行ったか。(意外な出自の秘密にも…)
サノスが極悪非道だけのキャラでないのは人間味を感じさせる。
しかし主役級キャラばかりだからか良く言えば<全編クライマックス>だが、悪く言えばずっとフォルティッシモなので逆に平坦になってはいまいか。
出来るなら尺を伸ばしても1本にまとめて欲しかった。
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