生�鯣狼� 展THE ILLUSTRATOR@上野の森美術館
上野公園内もお堀もこんな感じ。寒い〜。
キャンセルのため展示会場の予定が一か月空いたということで実現した生�鯣狼舛了纏�を総括する大規模イラスト展。
様々な印刷物で知っていた彼の絵をこれほど大量にまとめてみられる機会はそうそうないだろう。

やはり我々が知っているのは『ゴジラ』や『スターウォーズ 帝国の逆襲』のポスターではないだろうか。(もしくは<ウルフガイ>シリーズか<幻魔大戦>シリーズなどで)
なんでもこうした大掛かりなポスター制作は毎日10~15時間くらいかかりっきりで、一か月半から二か月くらいかかるのだそう。
(いったい原稿料はいくらくらいだったのだろうかなどとゲスな推測…)
塔になっているのは単行本など書籍類の表紙絵を集めたもの。
相当な数の仕事をしているが、はたしてお休みなんてあったのだろうか?

下絵と完成図が並べてあったのは参考になる。
オリジナルの大作は戦争体験を絵にしたものという。(1935年生まれ)
ある意味“生頼版《ゲルニカ》”なのか。
大胆に描かれた線があったのは驚きの発見。
テンプレートの円を使った部分はボールペンだな。
印刷物ではきっとわからないだろうが、間近で見ると手法がいくらか分かる。
会場内は一部撮影可になっていた。
生原稿でも撮影ができるものがあったので、おそらく版権問題だろう。
『ゴジラ』とか雑誌の表紙などは媒体先の権利が絡むので“展示”のみなのか。
最後に絶筆となった作品も展示していた。
おそらく当人としてはこの状態で他人に見られたくはなかったであろうと推察する。

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