色々と備忘録候補がたまっているけど、まずは今日(やっと)見た“これ”。
『
ブレードランナー 2049』
カルト的人気を誇る80年代を代表するSF映画『ブレードランナー』の続編。
現実で経過した時間とリンクするように30年後の世界が描かれる。
かつての名作の続編やリメイクが横行する昨今。
それらは成功作ばかりとはいいがたいが、“記憶の旅”が得意ともいえるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だけに期待は大きかった。
オリジナル作で映し出された近未来の映像が、その後の実世界に与えたインパクトと比べると無難にまとめた感じもあるが、素直にスタイリッシュで広大な映像美を大画面で楽しみたい。
オリジナルのおさらいが必要というか、<前作への愛>が足りないと面白味が半減する点は致し方ないか。
オリジナル作の謎の回答になっている箇所もあるので、前作を未見だとさらに謎が謎を呼ぶだろう。
ファンには幾度もニヤリとする箇所や思わず息を飲むシーンもあるかと思う。
オリジナルで問題提起された人間性への探求がさらに明快な事例で見るものに迫る。
劇中で<奇跡>が起きたというシーンがあるが、ハードルの高い本作の続編の出来栄えこそ<奇跡>ではなかったか。
ウリの一つであった音楽がヴァンゲリスからハンス・ジマーにバトンタッチされたが、心のどこかでは<あのメロディ>がずっと流れていたのは言うまでもない。
ところで4K再生機種も対応ディスプレイもまだないけど、スチールブックに惹かれて『ブレードランナー・ファイナルカット版』を思い切って購入。(右下のHD-DVDの再生機種はある。ソフト未開封だけど…。)
この画面にはないけど、確かDVDのアルティメットもあったはず…。
どうりで部屋が狭く感じるはずだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する