何やらTOHO限定で楽しいチケットになっていると評判だったが、ちっとも面白くないぞ。
しいて言えば昔ロバート・デ・ニーロが出演した映画と間違えそうだってこと。(笑)
『
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』
イーサン・ハント属する組織IMFが解体の危機に直面する中、謎の多国籍スパイ集団<シンジケート>の解明に奮闘するミッションが描かれる。
散々見てきた予告編の派手なシーン(軍用機にぶら下がるとか、水中にダイブとか)がホンのさわりでしかなかったくらいに危険なアクションの連続に手に汗握る。
毎回、手を変え品を変えて観客を驚かすのは並大抵ではないと思うが、それをトム・クルーズは超危険なスタントをあたりまえのようにこなすのだから本当に敬服する。
今回試されるのは絆や信頼だろうか。
IMFがバラバラになっても個々の絆でミッション遂行にあたることや、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)が機転を利かせた逃亡手段なども“信頼感”あればこそ。
一応、イルサはヒロインなのだが、彼女よりも“ベンジー”ラブなイーサンに萌ゆる。(笑)
シンジケート自体の謎は想定内の気もするが、見せ方が上手い。
ユージュアル・サスペクツの脚本でも知られるクリストファー・マッカリー監督らしいひねりのあるストーリーが楽しめる。
オペラを背景にミッションが行われるという手法は珍しくないが、「トゥーランドット」を選択している点が興味深い。
「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の派生形らしいのだが、謎の女イルサの演出にはピタリ。
冒頭のレコードショップの仕掛けや黒幕もイーサンも立場が似通っているということなど『対』になっている箇所が目に付く。(その意味でも、
字幕には気を配って欲しいところだが…。)
シリーズものであるにもかかわらず、初見でも楽しめる作りも好感持てるし、次なるステップにも無理のない筋運びになっている。
ベンジーのガムの色がやたらと赤いのは<
二枚舌>という説に納得。
初めてドルビー・アトモス体験。
違いと言っても通常の上映を見てないので単純比較も出来ず…。
これでプラス200円は、価値があるのかな?
(スクリーンサイズが大き目だったから選んだだけ)
確かに音響はいいと思うけど…。

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