『
最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション』
ペニス博物館を描いたドキュメンタリーというから、てっきり熱海の秘宝館みたいなヤツかと思っていたら、想像以上に真面目なものだった。(笑)
火山の国アイスランドにある世界ただ一つのペニス博物館の館主シッギには大いなる野望があった。ありとあらゆる動物のペニスを集めること。牛から始まったペニスコレクションは完成まであと一歩。
何としても生きているうちにコンプしたい!
その一つとは<ホモサピエンス>、…そう人間。
ディア○スティーニ『ペニス』の最終号は<人間>なのだ。(笑)
その辺の事情がアイスランドという狭い社会の問題も絡んでくるのだが、名乗り出た奇特な人物が二人登場。
一人は地元アイスランドの有名人で、もう一人はアメリカ人。
この二人が「我こそは!」と提供を申し出る。
世界に一つの博物館のドキュメンタリーであるが、これ自体が世界に一つの<
チン品>といえるだろう。
ペニス収集の映画が“
カリ・コレ”で上映されたのも出来すぎ。(笑)
もう、何がオカシイって、登場人物のイカレ具合。
こんな博物館もイカれていると思ったが、途中から博物館の話はそっちのけで、奇人変人大会に変わっている。
アメリカ代表のトムは目がヤバい。(笑)
よくまあ真面目にインタビューに応じていると感心するばかり。
最初は笑っていた周囲もスケールが大きく本格的になると見方も変わっている。
と、同時に館主自身も妙な責任感が生まれる。
何であれタブーに挑戦し、既成概念の殻を破るのはいつの時代も大変だし価値のあること。
戦う(?)姿に勇気をもらえる。
最終的にどうなるのかは見てのお楽しみだが、館主の苦悩はよくわかる。
理解ある家族に囲まれていたのは人徳のなせる技だろうか。
いつの日かアイスランド旅行をする機会があれば、ここは外せないだろう。
トークゲストに松江哲明監督と話題の(?)ろくでなし子さんが登場。
笑顔のステキな二人が活字にできないマル秘トークで場内を沸かせてました。
(TVならピー音だらけ)
火曜日(16日)の第3回公判 を宣伝していた。イベントっすか?

8月8日より順次公開(ですが、オンラインでも期間限定で上映中)
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