『
マッドマックス 怒りのデス・ロード』
水や石油の資源が枯渇しても、アドレナリンがあるじゃないか。(笑)
人気シリーズ『マッドマックス/サンダードーム』から30年近くたっての大復活。
冒頭からラストまでの全力疾走(暴走?)は待ちに待ったファンの溜飲を下げるに違いない。
一応、前シリーズの続きっぽいけど、そんなことはどうでもいい。
これを見て気になったらレンタル店に走ってみればいいのじゃないかな?
とにかく頭をカラっぽにしてみるべし。
まあ、イヤでもカラっぽになるけど。(笑)
続編製作に難航して、撮影に入るのが遅すぎたということで、元祖マックスことメル・ギブソンからトム・ハーディにバトンタッチ。
近年、良質のアクション映画(『ダークナイト・ライジング』『ウォーリア―』など)に立て続けに出演していて正統派アクションスターの風格を漂わせる。
話は極めてシンプル。資源が枯渇した世界を牛耳るイモータン・ジョーから逃れて希望の地を目指すというもので、ストーリーよりも改造自動車のバトルレースを堪能する映画だろう。
停止している瞬間がほとんどないくらいにずっと走り続ける。
これがほとんどCGを使わずに実写で撮影したというのが信じられないくらいの大迫力。
とにかく頭が悪くなるくらいの大画面と大音量で見るのが正解だろう。
人も車も異形の美学に酔いしれる。
一度乗ったら(スクリーンの前に座ったら)最後途中下車不可能の格闘レースに打ちのめされて欲しい。
荒っぽい作りに見えて、実は要所要所の伏線が効果的に働くのが、ただのバカ映画じゃない。(褒め言葉です)
監督はオリジナルのジョージ・ミラーが続投なので世界観にぶれがなかったのかも。
(しかし、この監督さん『ベイブ/都へ行く』とか『ハッピー・フィート』とかも撮っているしね。分からん…笑)
続編制作もささやかれる復活作でマックスを演じるトム・ハーディの活躍よりも
フュリオサ役のシャーリーズ・セロン姐さんがカッコよい、痺れます。もう一生ついていきます。(笑)
くれぐれも鑑賞後の運転にはご注意を。(苦笑)
試写会@ワーナー・ブラザース映画 試写室
ドルビー3D方式(←初めて!)
6月20日より上映
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