(日付は変わったが)今日はファーストデーだった。
外出前に洗濯して出かけたらポツポツ降り始め、帰宅のころには土砂降り…。
ああ、時間を戻して“選択”を変えたい。
『
プリデスティネーション』
『宇宙の戦士』『夏への扉』などで知られるSF小説界の巨匠ロバート・A・ハインラインが原作(『輪廻の蛇』、原題"All You Zombies" )。
タイムパラドックスを扱う映画は珍しくないが、手が込んでいてトリックを楽しめる。
うっかりすると別次元に飛ばされそうになるくらい“これ”系ではもっとも頭を使うタイプの映画ではないか。
連続爆弾魔の犯行に怯える大都会。ある安酒場でバーテンダー(イーサン・ホーク)に客の青年ジョン(サラ・スヌーク)が数奇な過去を語り始める。
信じがたい身の上話に引き込まれるが…。
ネタバレするとあまり面白くないだろうから詳細は言えないが、タイムトリップするたびに徐々に秘密が明かされてゆく。
それにつれ謎の部分は推測がつくかもしれないが、
映像化によって効果が出た部分と表現が難しくなった部分があると思う。
爆弾魔の解決と、目の前の青年ジョンとのかかわりはどうなるのか…重箱の隅はほじくらずに幾重にも時空を超えてループする閉じた世界を楽しむのがいいのだろう。
ピーター・スピエリッグ監督は『デイブレイカー』ですでにイーサンとは経験済み。
イーサンでSFといえば『ガタカ』も思い起こされるが、SF系とは相性がいいのだろうか。
しかし、
彼以上に難解な役どころを好演した(少し若いころのジョディ・フォスターに似た)サラ・スヌークで記憶される映画かもしれない。
特殊な形のタイムマシンを生かした別のアイディアが見たかった気もするが、SFは映像の力とセンスだと実感させられた。
余談…
帰りの電車、隣のオバちゃんが私のコートが濡れているのが嫌だったみたいで(自分の服が濡れるのが嫌だから)拭いてくれと言われた。
ああ、時間を戻して別の車両に乗り直したい。
オマケ
お隣の新宿ピカデリーにて。
「体なんて飾りなんだよ」
当然、いずれ白い奴と並び立つのですよね?ww
ログインしてコメントを確認・投稿する