先日ですが、コレド室町にリベンジしてきました。
昼間来ると人が多いね。
『
ワンチャンス』
「一歩ずつね」
図らずもジュルズと会った時、予言のように口をついて出た言葉。
時には停滞しながら、ともすれば後退している時期もあったのではないかと思うほどポール・ポッツの人生は<一歩ずつ>しか前進しないのがもどかしい。
スーザン・ボイルが優勝した<ブリテンズ・ゴット・タレント>の第一シーズン優勝者ポール・ポッツの伝記映画…ということは見る人には周知の事実だろう。
オペラしか取り得のなかったポールの幼少期から今に至るまでの彼の半生がドラマチックに描かれている。
よくもまぁ…と思うほど不運の連続には気の毒を通り越して、
別の意味で<選ばれし者>なんじゃないかと思ってしまう。(苦笑)
ケータイ販売員をしていたという音楽と縁がない職業から、てっきりポッつ出…じゃなくポッと出の優勝なのかと想像していたら、案外とマジメなレッスンを受けていたという事実を知り、驚くと共に納得。
イジメられっこの様子は<ありがち>かと思うが、一人の女性との出会いが彼の人生を変える。
才能がある人間が“その道”へは実力を発揮できれば叶うかもしれないけど、特別な人たちとの出会いは願っても簡単には叶わない。
技術云々よりも支えてくれる素晴らしい仲間たち(特に嫁)の存在もは大きかったのではないか。
しかし
本当に<出来た嫁>で、夫を信頼する姿に目頭が熱くなる。
ポールはコンテストの結果以前に人生の勝利者である!
劇中の「誰も寝てはならぬ」「清きアイーダ」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」などの歌はポール・ポッツ本人が吹き替えているという。実に見事な歌唱を披露。
パヴァロッティが生きていたら、今の活躍をどう思うのだろうか?
人生は最後の最後まで奇跡を信じて、「寝てはならぬ」ではなく「諦めてはならぬ」ということを改めて教わる。
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