『
マイティ・ソー / ダーク・ワールド』
堅苦しいことは言うまい。
もう、見る事を決めた時点で<ご都合主義>とか<予定調和>は含まれているのだから。
『アベンジャーズ』シリーズの一角を担う『マイティ・ソー』の続編。前作を知らないと人間関係などの設定部分についていけないかもしれないので、出来れば予習はしておいたほうがいい。(なんとなく推測はつくけど…)
謎の超強力エネルギーをめぐっての攻防が始まるのだが、前回は人間界サイドから応援(?)するほかなかったジェーン(ナタリー・ポートマン)が前面に渡って登場する。
ようやくヒロインらしいポジションを感じさせ嬉しい限りだが、
二人のお約束のロマンス描写よりも見所は弟ロキとの兄弟げんかにとられた感がある。ロマンスよりブロマンスである。
ここが映画のハイライトだと思うのだが、いかがだろう。(笑)
実は
セカンドチャンスを与えられる話じゃないかと感じている。
牢に入れられたロキと、イカレタ人物認定を扱いをうけたセルヴィグ博士にとって<リベンジ>のときである。
しかし、神様相手に人間が小手先でひねくりだしたアイテムが存外活躍するなんて(略)。…それだけ人間らしい神様ということなのだろうか。
登場する敵の飛行機のデザインのかっこよさや、アスガルドの葬儀シーンの美しさが印象に残る。
浅野さんの出番がほとんどなかったのは残念。伏線かと思わせて顔見世程度なら最初からなくともよかったのでは?(地球がピンチなのに、前回のアベンジャーズの面々がなぜ助けに来ないのかという突っ込みも大人なので言いません。…笑)
最後にカメオ出演する人は次回への伏線なのでしょう。楽しみに待つこととします。
冒頭に<最後まで席を立たないで>というテロップ画面がついていたのは思わず苦笑した。
(マーベルシリーズは“お約束”なのにね。)

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