まったくもって溜まりすぎなので、書きやすいところから手際よくすすめないと…、ってことで。
『
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々: 魔の海』
前作から3年…と少々間が空いた気もするが、無事に(?)続編登場となった<パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々>シリーズ第2弾。
監督が
クロス・コロンバスからあまり実績のない(といっては失礼か)
トール・フロイデンタールに変更。
この手のシリーズものには宿命ともいえるバトンタッチなので、ハードルは下げての鑑賞。
監督は交代したが主要キャストは変わらないので、その意味ではスンナリ世界に入れる。
おおよその人物関係や世界観をおさらいしておけば、さほど繋がりは気にしなくても問題ないのではないか?
ただし、前作が現代の都会と神話世界の接点を描いてみせたのに対し、今回は人里離れた森の中で、いわゆる<ステレオタイプのファンタジー>舞台となっている。そのため心の距離感は開いてしまったかも…。
冒頭で、半神である子どもが犠牲になった<伝説>が語られるが、ほどなく案外最近の出来事なのだと気づかされズッコケそうになった。(遠い古の話じゃないのかよ…)
予告編でも紹介されているからネタバレにはならないと思うが、パーシー・ジャクソンの弟が新キャラとして登場する。
サイクロプスとポセイドンとの“ハーフ”らしいが、
変装用のサングラスの構造はちょっとオカシイのでは?
(本筋とはズレるけど、“一つ目”をいじったギャグは上手く翻訳できていない…というか日本語では難しいね。)
キャラクターの味付けが薄い分、繰り出される冒険というかアクションシーンが見所で、一番興奮させられたのは
コルキスの雄牛との対決だろうか…。アトラクション系のファンタジーが好きな人ならそれなりに楽しめるかな?
もちろんティーン向けのファンタジーなので、<自己犠牲>や<困難に打ち克つ努力>といった安心できるメッセージが発信される。
…が、オチが“あれ”では当初の問題点の解決になっているのだろうか?
ところで、某シネコンで観たのですが、隣に大柄の白人男性が座っていまして…、体が椅子からはみ出るくらいギッチリなんです。
もうね、少し動くだけで椅子がキーキーときしむ音がします。(笑)
横に座った人に視界を圧迫される体験を初めてしました。
これからはオモテナシ効果(?)で海外からのお客さんも増えるだろうから、日本のシネコンもゆったりした客席作りを心がけないのではないかしら。
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