『
The Do-Deca-Pentathlon』
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」ということわざがあるが、兄弟ならなんだろう。
子どものころは仲の良かった兄と弟、いつしか溝が出来てしまった二人の関係修復はなるのか?
影には家庭を持った影響が…?
2020年、東京オリンピック開催決定ということで、
兄弟二人だけのオリンピック25種競技(ドゥ・デカ・ペンタスロン)を描いたアメリカのコメディ映画を…。
かなりの低予算映画で出演者にスターはいない。
主だったキャストは5人。マークと妻・息子・母…、そして久々に再会したギャンブ好きの弟ジェレミー。
未婚時代は好き勝手をやっていた兄弟だが、最近すっかり大人しくなったマーク。
実は過去のある出来事が元で、兄弟は仲たがいしていたのだが、誕生会をきっかけに関係修復をしようという計画だった。建前だけで<常識人ヅラ>する兄が面白くなくて、ちゃかす弟。
高校生の頃に兄弟で<ドゥ・デカ・ペンタスロン>をやっていたのを思い出して、また誘い出す。
喧嘩の原因がこのくだらない競技だったのに、ハートに火がついてしまうマーク。
二人は他愛もないことをムキになって競い合う。
そこには失くした自分自身の姿があった。
タイトルは造語だろうか?劇中でも「Do-Decaって何のこと?」と聞いていたので…。
decaは10倍という意味の接頭語でdecathlon(十種競技)などと使われるようだ。 pentathlonは五種競技。この映画の中では25種目を競う。(5種目の10倍なら50種目だよな…、解釈が違うのか?)
言わんとするテーマに理解はできても、マジで常識なく子どもじみていて傍から見ると
「大人になれよ」といいたくなる。(苦笑)
見た目にも冴えない小汚いオッサン二人の熱演が延々と繰り広げられるが、次第に親近感が沸いてくるから不思議。(いや、不思議でもないか)笑
監督は『僕の大切な人と、そのクソガキ』、『ハッピーニート〜おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』のジェイ&マーク・デュプラス兄弟…そう、映画のモデルは監督たち自身なのだろう。(仲たがいはしていないようだが…。)
(iStoreで売っているようです。)
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