昨晩、心配した雷雨はすっかりあがり、時間が経つごとに雲間から太陽が顔をのぞかせ始める。
今日は一日ウィーン観光。
世界遺産<
シェーンブルン宮殿>も控えている。
まず、一日のスタートは朝食から…。
さすがにヒルトンだけあり、宿泊客は欧米系の人が多く見られた。
さながらアメリカに来ているかのようだ。(行ったことないけど)w
<シェーンブルン宮殿>に向かう途中で
『第三の男』でも知られる観覧車などが見られる。


赤レンガの応用美術博物館
さぁ、いよいよ<シェーンブルン宮殿>に!
参加しているツアーの売りとして、
公開されている全室を観る<グランドツアー>とある。
ここも内部撮影は禁止だったので、写真は外観とお庭のみ。
(内部はTV映画『エリザベート~愛と哀しみの皇妃』でも参考にしてください。)
この宮殿にまつわるエピソードはいくつもあろうが、
中でも有名なのは<マリア・テレジアの御前で幼少のモーツァルトが演奏を披露し、何度もお辞儀をした際に転んだのを助けおこしたマリー・アントワネットに求婚した>というのが最たるものか?
(実際に結婚というものを認識していたわけではなく、感謝の意を表す言葉として“求婚”という言い方をしたのだとガイドさんは語っていました。)
ハプスブルグ家を語る上では欠かせない建築物で、シシィの愛称で知られるエリザベート皇后の悲劇などもよく知られていよう…。
(私は出発直前での泥縄学習でしたが…、ただお陰で歴史の流れや人物関係の咀嚼に随分と差は出たことも事実でしょう。)
どの部屋も豪華でベルサイユ宮殿に勝るとも劣らない輝きを感じます。
マジョルカ焼きのストーブが面白い。
当時の暖房ですが、熱気を大きなツボに流し込んでいるみたい。
オーストリアの軍隊は国内限定で最強だったという話には笑った。
他国との戦争は悉く負け続けたため、国土はどんどん小さくなった…と。
内部観光は、ノイシュバンシュタイン城と同じで押し出されるように終了する。
人気スポットの宿命ですね。
磁器で作られた部屋がユニークだった。シャンデリアも磁器なんですよ。
シェーンブルン宮殿の庭後方の高台に位置するグロリエッテ
ネプチューンの泉
この宮殿観光は年中無休のため、映画やドラマで撮影する場合は夜間に行われるらしい。
ウィーンの中心部を囲むリンクを回りながらの観光が続く。
「
金色のキャベツ」といわれる月桂樹デザインのドームを持つ建物はセセッション館(分離派会館)。
車窓からチラリと
楽友協会が見える。
下車して
ヨハン・シュトラウス像の記念撮影。
国会議事堂、市庁舎…

白いツインタワーはヴォティーフ教会
シュテファン広場で下車
シュテファン寺院(シュテファン大聖堂とも)
ウィーンを代表する観光名所で、これもガイドブック等でお馴染みだと思う。
ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた聖堂としても知られている。
あいにく内部見学はせずにウィーンのメインショッピングストリートであるケルントナー通りを南下。
歩きながらお昼にちょうどよさそうなお店を紹介していく。
人通りが多く、日差しも強い。
ブランドショップも多く並び、混雑した日の銀座の大通りに近いかな?
ただ、ここに限らず感じたのは欧州は大人だということ。
街頭のうるさい宣伝もないし、洋服のセンスや振る舞いも日本よりもずっと大人びている。
帰ってきて、よく分かったけど、日本は本当に「子供の国」。
良くも悪くも幼い印象。(ま、お前がいうなって感じですけどね。)
この日の午後は自由時間。アルベルティーナ広場近くが夕方の集合場所なのでよく頭に叩き込む。
ぐるりと
国立オペラ座を回り、地下通路を通って免税店へ。
ここで解散です。
ユーロがいくらか乏しくなってきたので、ここでは
円でみやげ物を購入。
円を換金する代わりにお釣りで所持のユーロを増やす苦肉の策。(笑)
オプショナルツアー(「ウィーン森の観光」、マイヤーリンクへ行くようなので『うたかたの恋』でも見ていればまた別だったかも…)に出かける人もいたようだが、ここは私の希望で
美術史博物館へ。
でも、その前にランチを食べようと、先ほど紹介してもらった日本語メニューのあるお店を探すが、
ここに来て方向音痴のスキルがいかんなく発揮される。
簡単な道なのに見つからない。
こんなに離れていなかったはずなんだけどなぁ…と思い、被害が甚大になる前にUターン。
そうです、やはり随分と遠くまで戻ってしまったようです。
時間のロスを悔やみながらも親子二人で食事タイム。
(ちゃんと応対できるか心配でした)
LUBELLA FUHRICH
パスタ屋さんです。内容に間違いはないかな?
NapoletanaとBologneseを注文して、食べたい方を母に選んでもらおうという作戦。
ま、どっちも問題なしでした。
ドイツ語でコカ・コーラ
手早く食事を済ませて、いざ美術史博物館へ!
(続く)
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