さて、午後はミュンヘン市内の観光。
マックス・ヨゼフ広場
マキシミリアン1世の像
バイエルン州立歌劇場
ミュンヘンの聖母教会
ホーフブロイハウス(Hofbräuhaus) 、ヒトラーが決起集会をしたという大きなホールが地下にある老舗ビアホール。
余談ながら…第二次大戦後、アドルフという名前をつける人はいなくなったそうですな。
仕掛け時計が見事な新市庁舎
残念ながら仕掛けを見る時間帯まで待つことは出来ない…。
新市庁舎のあるマリエン広場
ここで少しだけフリータイムが取れたので、母と仲良くなったご夫婦と一緒に街をぶらつく。
時間的に昼過ぎなので、市場の屋台はあまり出ていない。
八百屋さんで洋ナシを購入。

隣接する仮設ベンチでパクついていたら、隣のジュース屋台のお兄さんが声をかけてきた。
サッパリ分からなかったが、どうも雰囲気的にここで食べちゃダメだといっているよう…。
「俺んちはジュース屋だ。ウチのジュースを注文しないなら座んな、お前らヨウナシ!」(被害妄想訳)
よく見ると屋根の位置が八百屋じゃなく、ジュース屋の方になっている。
それならば…と、ぶらぶら散歩しながら立ち食い。
集合時間前にトイレを済ませておきたいので、早めに戻ることに。
新市庁舎の中に50セントの有料トイレがある。
係りの人がいて、お金を渡すんだそうです。
一緒に散策されたご夫婦の奥方も行くというので一緒に…。
ところがドアを開けて困った。
誰もいない。オマケにピッタリの小銭もない。
1ユーロ硬貨を崩そうと奥様が自動販売機にお金を投入していたが、何も変化がなくて困惑。
よくよく見ると、それは<コンドームの自販機>!
他人様の奥様とトイレの中でコンドームを手にとっている図は誰かに見られたらマズいのではないか!?
焦りながらも返却レバーを押すと、無事返金。
ホッ…とりあえず一安心…。
他にも自販機があったので、読めそうな部分を目を凝らして見ると、どうも1か2ユーロ硬貨を細かくする機械のようだ。
ああでもない、こうでもないとやっているうちにタイミングを見計らったかのように添乗員さんがやってきた。
「これが小銭に崩す機械みたいね」
手本を示している間に係りのオバちゃんが奥からやってきた。
係員だって人の子だものトイレを使うこともあるよね。(苦笑)
置いてある機械はほとんど無関係で、手動でお金を受け取っては客を入れていた。
崩す必要なんてまるでありませんでしたとさ。
(お釣りも適当にオバちゃんが手渡ししていた)
しかしなー、金取っているのにスマイルひとつなし。
横柄な態度で接客している。
こういうものなんでしょうか。
さて、これでドイツとはお別れ。
2時間のドライブ後、オーストリアのザルツブルクへ!
EU加盟国同士なら国境のパスポートコントロールがないため、あっという間に国境越え。
ただ、これも良し悪しで、EU圏内でも貧しい国から豊かな国に出稼ぎに来る人が増えているという。
それは治安の悪化をも意味する。
途中で通過した川、「イザール川」といったかな?
オーストリアでの初のホテルはオーストリア・トレンド・ホテル・ザルツブルク・ウエスト。
晩御飯はホテルでとります。
前菜、ハードタイプに見えるが(説明によると)モッツァレラとトマトにバジルソース。
ソースは美味しい、パンにつけると最高。
メインはターメリック色のクスクスの上にナマズか何かの淡水魚の料理。
クスクスは食べてみたかったのでいい機会だったが、魚は幾分生臭い気もする。
(淡水魚特有の匂いが鼻を突く…)
デザートはクレープ(?)を厚めに焼いた生地にシェリー酒で味付けられたチェリーソース。
ここで同席になった旅の達人が注文のビールと違うとクレーム。
ヴァイツェンが飲みたいのだ…と。
下戸の私には初耳でしたが、飲兵衛の皆さんには常識でしょうから割愛します。
…え?気になる?
ん〜、ではひとつ。ご存知の方にはいまさらですが、ドイツのヴァイツェンビールは日本に輸入販売できません。
なぜかというと酒の製造方法の法律の問題があるため。
このビールは熱処理していないのです。(日本ではNGとのこと)
逆に日本のビールの多く(?)はドイツでは飲めない。
別に報復行為じゃなく、ドイツでは原料に『麦・ホップ・水』以外が含まれているとビール扱いにならないのだそうだ。
さらにウンチクが披露される。
ドイツもそうだったが、グラスにメモリが刻まれている。
きっちり何ml入っているかというライン。実に合理的なお国柄。(その割りにフードは適当…)
諸国漫遊の様々な話も興味深い。
いつの頃の話か忘れたが、中国の料理店でグラスが(油で)汚れていたので、換えてもらったのだが、これが10回交換しても汚れていたのだそうだ。
最後には諦めたとか…。(苦笑)
スプーンも凹んだ中央に油がこびりついているのがデフォルトらしい。
それでも(西遊記に出てくるような)昔の中国の風景は素晴らしいから是非行ってみて…と勧められた。
ニーハオトイレがなぁ…。
ついでに、5ユーロ紙幣のデザインが新しくなったことも話してました。
http://eumag.jp/question/f0313/
また、各国で裏面の違うデザインを採用するユーロコインを収集していることとかも熱く語っていた。
団体ツアーの面白みは、各個人のパーソナリティーが予定表にない深みと面白みを加える。
一期一会という言葉はむしろ同行客に使いたいくらい。

このホテルはモダンなつくりで、これまでよりもこじんまりしている印象だが、冷蔵庫もエアコンも完備。
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