いよいよ直前に迫った第85回アカデミー賞。
当たるも八卦、当たらぬも八卦で今年も大体予想を。
(この時期が一番楽しい)
毎年思うことだが、現時点で日本公開されていない有力映画も結構あり、当たらなくとも仕方ないのですが、とりあえず予想一覧を列挙。
本命◎、対抗○、大穴▲
作品賞:◎
『アルゴ』、○『リンカーン』
(ここは▲『世界にひとつのプレイブック』と3択か?ベン・アフレックが監督賞にノミネートされなかったことへの反動で取るかな?…と思う。ただ個人的には『世界にひとつのプレイブック』にとって欲しい。)
監督賞:◎
スピルバーグ、○デヴィッド・O・ラッセル、▲ミヒャエル・ハネケ
(作品に『アルゴ』を投票したらバランスでスピルバーグだろうか?デヴィッド・O・ラッセルはアカデミー会員にどれほど好感もたれているかがポイントか)
主演男優賞:◎
ダニエル・デイ=ルイス(リンカーン)、○ホアキン・フェニックス、▲ヒュー・ジャックマン
(意外性も面白みもないけど鉄板か?)
主演女優:◎
ジェニファー・ローレンス
○エマニュエル・リヴァ、▲ジェシカ・チャスティン
(ここは難関。この三人は横一列かも。)
助演男優賞:◎
トミー・リー・ジョーンズ(リンカーン)
○クリストフ・ヴァルツ(ジャンゴ)
▲ロバート・デ・ニーロ(世界にひとつのプレイブック)
(◎と○は未見なので、噂のみの判断。妄想に近い。)
助演女優賞:◎
アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)
(これも鉄板か。しいてライバルを探すと○サリー・フィールド?)
外国語映画賞:◎
『愛、アムール』
(これが今年一番の鉄板では?候補作では『NO』のみTIFFで拝見。他のノミネート作品は全て公開予定あり。妄想で○候補を探すと『コン=ティキ(原題)』か?)
脚本賞:◎
『ジャンゴ、繋がれざる者』、○『愛、アムール』
脚色賞:◎
『世界にひとつのプレイブック』、○『アルゴ』
(どちらが取ってもおかしくないと思うが、希望はこちら。)
撮影賞:◎
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
(技術系はいくつか取りそう…)
編集賞:◎
『アルゴ』
美術賞:◎
『レ・ミゼラブル』
衣装デザイン賞:◎
『アンナ・カレーニナ』、○「レ・ミゼラブル』、▲『白雪姫と鏡の女王』
(石岡さんにとって欲しい気もするが…)
メイク・ヘアスタイリング賞:◎
『レ・ミゼラブル』
作曲賞:◎
『007/スカイフォール』
歌曲賞:◎
『007/スカイフォール』、○「レ・ミゼラブル』
録音賞:◎
『レ・ミゼラブル』
(やはり、歌の同録の強みかな)
音響編集賞:◎
『アルゴ』、○『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
(ここは難解…、基準が良く分からない)
視覚効果賞:◎
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
長編アニメ映画賞:◎
『シュガーラッシュ』、○『メリダとおそろしの森』
(『シュガーラッシュ』は未見なのでイマイチ自信はないですが…。個人的に不満を抱いた『フランケンウィニー』の結末はディズニー社からの押し付けらしいという噂。そこが違ったら第一候補に上げたんだけど…。根暗バートンはディズニーと離れるべきでは?脱線するけど結末の変更といえば、『ショーシャンクの空に』の結末もフランク・ダラボンが当初目指したのは違うんだそうで…。それを聞いて少し見直した。←えらそうに!!実はあの映画の結末が嫌いなんですよ。そこを変えたら名作だと思います。)
長編ドキュメンタリー賞:◎
『シュガーマン 奇跡に愛された男』
(これしか見てないけど、猛烈に感動したから是非とって!!の思いも込めて。)
短編ドキュメンタリー賞:◎
『マンディズ・アット・ラシーヌ(原題)』
(まるで分かりません。)
短編アニメ映画賞:◎
『紙ひこうき』
(『シュガーラッシュ』と同時上映。YouTubeで観られます。
https://www.youtube.com/watch?v=vdGISCwIcIo セリフないから問題なし。)
候補作の一つ『マギーの託児所大作戦』は17日にFOXchでゲリラ放送したらしい。しまった見逃した。…と思ったらこれもYouTubeにあった。
https://www.youtube.com/watch?v=YL2I_8q3zrY
Adam And Dog も…。
https://www.youtube.com/watch?v=QV0PJKgFIUs
短編実写映画賞:◎
『リッチーとの一日』
(これしか観ていないからなぁ…。でも上映されるくらいだから候補作の中でもそれなりの水準にあるのでしょう。)
『Buzkashi Boys』
https://www.youtube.com/watch?v=cdO1IKXaF94
『Henry』
https://www.youtube.com/watch?v=uEbCztmqzNE
さて、いくつ当たるか?
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以下のたわ言は暇な方のみ限定でお願いします。(笑)
(ご存知の方も多いかもしれないけど、)そもそもアカデミー賞は会員に選出された業界人の投票で決まる。ノミネートは各部門の(たとえば俳優部門なら俳優が、監督賞なら監督の)会員がノミネート対象を選ぶ。だから業界内から嫌われている人は実力があっても絶対入らない!!
簡単に言えば<親友>が多いほど有利。(笑)
ベン・アフレックが監督賞の選から漏れたのは監督たちからの信望が薄いのでしょう。
ハリウッド方式に背を向け、英国に移住したキューブリックの作品は主要部門で悉く落選してるのもそういう意味合いもあるだろうし、一時期までまるで賞と縁がなかったスピルバーグもしかり。
(その後、業界内には幼少期からスピルバーグ作品に親しんだ人たちも大勢入ってきたと思われる。)
アカデミー会員は“俳優”が一番多いらしいので、作品賞には俳優の比重が高い作品が有利に働くという噂も。
その意味で脚本含め技術部門が優れていても役者の芝居が面白くないと作品賞は取れない。
過去の作品で群像劇が受賞傾向にあるのも、『ライフ・オブ・パイ』が苦戦するだろうと思われるのは、そのため。
技術がすごい『タイタニック』が受賞したのは<
馬鹿みたいにヒットした>ことが上げられるのでは?
なんだかんだ言っても映画会社に多大な利益をもたらした作品は無視できない。
本番の投票は総ての会員に権利があるそうだが、いつぞや話題になったマイケル・ムーアのドキュメンタリー部門なんかは<全ノミネート作品を見ていないと投票できない>とか規定があるみたい。
むしろ全部見ていなくともOKの部門があるのが不思議。
投票するならせめてノミネート作品くらいは全部見ておいて欲しいよね、業界人なら…。(笑)
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