『
ボーン・レガシー』
シリーズものにしては珍しくダレずに完結した<ジェイソン・ボーン>三部作の新シリーズだが、前シリーズの脚本を担当したトニー・ギルロイが監督をしただけあり世界観の統一は取れている。
細かいカット割り、スピーディーなアクションも健在。(
マニラでのバイク・チェイスはハイライトの一つ)
しかし、いかんせん地味な印象がぬぐいきれない。
ジェレミー・レナーを悪く言うつもりはないけど、(『ハート・ロッカー』のように地味な設定の話や脇に回った作品はいいと思うのだが)主役のハナのなさが一要因と思われる。
また題材に
『ボーン・アルティメイタム』のリンクが強すぎて、一見さんには優しくないし、シリーズファンには新鮮味が足りなく映るのではないかな?
今度の展開しだいによっては大切なつなぎのエピソードとなりうる可能性も秘めているが…、どうなのだろう?
ところでアメリカは国家の裏工作のために最強兵器を作っては壊し作っては壊しで、一番悪いのは自分たちという矛盾は持たないのか?そろそろ学習しようよ。(笑)
案外普通だったエドワート・ノートンはさておき、レイチェル・ワイズの芝居はエクセレント。
(続編ではエドワート・ノートンの役が重要になりそうな予感もするが…。)
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