『
ニューイヤーズ・イブ』
大晦日に見たらもっと盛り上がったんだろうな…。
出来ることなら年末に見たかったのだが、諸々の事情で年明けの鑑賞となった本作。
年明けではどこか生ぬるく感じてしまうのは致し方ないか。
一年365日、どの日も時間の価値は同じだと思うが、年が切り替わる瞬間に特別な思いを寄せるのは洋の東西を問わないようだ。
<失敗の一年><思うようにならない人生>をリセット…そんなマジカル・タイムを感じさせるのだろう。
描かれるのはNYのカウントダウン・イベント“ボール・ドロップ”を中心に集う人たちの群像劇。
すでに予告等でも紹介されている通り、豪華なキャスト、輝くスターの見本市のようである。
いっそのこと、ここは
下調べせずに登場するスターの名前を当てっこするというのも面白いかも。
超有名オスカー俳優に意外な副業アクター、喉まで名前が出ている人…。(笑)
タイムズ・スクエアを象徴するがごとく複数の話が交錯するが、過度に難解なものにはせず、ぬくもりを感じさせる演出・脚本は古きよき50年代のハリウッド映画を見ているようでもある。
アメリカがベトナム戦争でつまずく前の幻想が生きていた時代。
年齢・性別・人種・職業、実に多種多様なキャストを支える衣装の力が目に付く。
また、これだけのキャストを相手に陣頭指揮が執れるのはベテラン監督(ゲイリー・マーシャル)ならではかもしれない。
個人的にはやたら可笑しいエンドロールがツボだった。
ところで、どうでもいい話だが、アメリカって国内で時間帯がいくつもあるんでしょ?
ウマくしたら何回かやり直せるのでは?(笑)
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