『Attack the Block』
たぶん、今年あたり日本公開されると思うが、輸入盤で一足お先に鑑賞。
英国発のホラーコメディ。
叔父さんと南ロンドンに住むモーゼズは地元の悪ガキ集団のリーダー。
いつものようにカツアゲしていると謎のエイリアンらしきものが降ってくる。
よりにもよってめぐり合った相手が悪かった。不良グループの玩具にされる不運(?)のエイリアン。
しかし、それが自分たちのシマ(ブロック)を守るための戦いに発展してしまう。
設定や展開から昨年公開の
『SUPER8』が引き合いに出されるのは頷ける。
下町の悪ガキ版『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』といってもいいかな。
もっとも悪事は悪事なので、キチンと尻拭いはさせられる。
主役が悪人という点で感情移入がしにくい向きもあろうが、
アウトローが街を守ると言うのは古典的な作劇なので、あまり細かいことを気にせず肩の力を抜いて鑑賞することをオススメ。
ものすごく低予算で作られたと思えるが、随所に工夫を凝らしてあり、犬ともクマともつかないエイリアンの奇妙な造形美(醜?)はアッパレ。
ほとんど日本では知られていない役者ばかりなのがB級っぽくもあり、余計な肩入れをせずに楽しめる。
“唯一”といっていい有名人はニック・フロスト。
“相方”は何らかのミッションで忙しかったのだろう。(笑)
(ニックの出演は『ショーン・オブ・ザ・デッド』のプロデューサーが製作しているためと思われる。)
しかし、海外で忍者はすっかりファンタジーに認識されているのだね。(笑)
(70点)
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