ザワークラウトの作り方

この作り方、過去に何度かツイッターに載せていて、アクセス数は多いのだけれど、イイネがほとんど付かない。

食べてみれば味は良いのに、多くの人には受け入れられない何かがある、或いは、受け入れられるべき何かが無いのだろう。

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キャベツ　100％
食塩　1.6％

他の材料は適当に

砂糖
バジリコ
タイム
キャラウェイシード
黒胡椒
唐辛子
月桂樹の葉
ヨーグルト

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軽く混ぜ合わせるだけで、揉み込まない。
揉むと色が悪くなる。

完成まで、真夏ならば３日か４日、今の時期意ならば１週間以上かかる。
真冬ならば１ヶ月ちかくかかる。

ドイツの製パンマイスターは、パン種を作るのにヨーグルトを使う場合がある。
それは、優良なパン種には乳酸菌の働きが必要で、これを自然なままに任せると、乳酸菌の増殖が上手く行かず、パン種の作成に失敗する場合がある。
これを補い、パン種の作成の失敗を極力少なくするために、ヨーグルトを添加するわけである。
そして、ザワークラウトの発酵は乳酸菌によって行われるので、これも失敗を避けるため、ヨーグルトを加えるわけだ。
この原理は糠漬けにも応用出来る。

私のレシピではローレルリーフ、つまり、月桂樹の葉を使うが、これは、我が家の近所の福祉施設の敷地内に生えている物を使う。
この月桂樹は、私の母がその施設で働いていた当時に植えた物で、当初は小さな枝が一本だけだった。
月桂樹の葉は高価な物だが、私はこの誰も見向きもしない物をタダで使う。

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