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2013年08月17日14:45

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灼熱の墓参りは地獄の沙汰

瓜破霊園最寄りの地下鉄出戸駅集合が11時半ってこと自体がまずは狂気の沙汰。4年前、夕刻の墓参りのあいだに空き巣に入られたことがトラウマになっている両親は、炎天下のしんどさより明るいうちの帰宅を優先してしまう。他の用事なら平気で夜間に出かけるくせに、両親のアラームセンサーは墓参りのときだけ働くようだ。

送迎バスが出戸駅前に到着。乗るひとより降りるひとのほうが多いのは、午前中の涼しいうちに墓参りを済ましたひとが多かったことの証し。そして炎天下の霊園はとにかくハンパない暑さ。日陰というものがまったくなく、そして不思議なまでに静か。(風ではなく)空気が熱を帯びているような感じは、ここはアラブ世界ではないかと、行ったこともないくせに思ってしまう。

お墓周辺の手入れはそそくさと済ませたかったけど、雑草がこれまたハンパなく延びていた。1メートル超の大物が10本あまり。力仕事はすべて私の担当、これらを引っこ抜こうするもなかなかやっかいで汗だくだく。お墓本体を洗うべく水で流そうとするも、ひしゃくが熱くなっていて素手では握れず、しばらくは逆さまに柄の部分をバケツの水につけておく始末。

水分補給が肝心だから各自ペットボトルを手にしてこまめに飲むよう促したけど、父親はほとんど口にしない。ノドが渇かないのなら代謝が衰えているようで心配だし、世代のせいでガマンしているだけならば、ふだんから(冷房をつけないとか)そうなのかとこれまた心配だ。まあいろいろと大変でした。さすがにそのあと冷房の効いたなか食べた昼食のつけ麺はやたらうまかったけど。
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