リアルタイムだからこそわかる魅惑のヒット曲

きのうは月いち恒例の｢ポップス出前寄席｣。中盤のお楽しみ｢お題ポップス｣、今回のテーマは英王室のおめでたにちなんで「ロイヤル・ポップス」でありました。最初の受賞曲が「エリザベス1世＆2世/ニーナ＆フレデリック」。なんでも1970年ごろラジオから火がついた日本独自（かな？）のヒット曲。ほとんどがスキャットというか実にクラシカルなインストものです。

正直この曲はまったく知りませんでした。こういう曲は大ざっぱなポップス史をひもといたり、ヒットチャートを単純にさかのぼったりしてもなかなかめぐり会うものではないと思います。リアルタイムで聴いていたひとにしかキャッチできない曲なのでは。たぶん我々の世代にもそういう曲はあったと思うのですが、いますぐには思いだせなくて。

そしてなんと私が提出した｢プリンス・チャーミング/アダム＆ジ・アンツ｣も見事に採用されました！これで2回連続の受賞。こちらはモロに私がリアルタイムで受けとめたヒット曲、正直それほど特徴のない平凡な曲なのですが、それでも本国イギリスで4週連続チャート1位を記録するのですから、当時のアダム＆ジ・アンツの勢いがいかにスゴかったかを物語っていると思います。

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これが直近20回の｢お題｣星取り。9勝11敗（あいだに1休あり）はまあよくできたほうだと自画自賛しているのですがどうでしょうか。もっともこれ以前にいくつか忘れましたが大型連敗があるのですが…。とりあえずの今後の目標は5割に戻すべきと、優勝はすでにあきらめCS進出に狙いを定めたプロ野球チームのような心境であります。