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2022年08月12日13:20

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日航機墜落37年

日航機墜落事故が報道され続けてきたのは、第1次ベビーブーム世代が事故当時30代後半で働き盛りだったことが大きく、視聴率や部数を稼ぎやすいという商業的な事情が大きいでしょう。また編集幹部も第1次ベビーブーム世代が占めていたので風化させてはいけないという使命感からこの事故が報道され続けたのだと思います。しかし事故当時小中学生だった第2次ベビーブーム世代が社会の中心になってくると事故を風化させてはいけないという使命感は薄いはずなので、これから日航機墜落事故の報道が減ってくるのは避けられないでしょう。
福知山の脱線事故や東日本大震災もそうなんだけど、本当に残すべきものは何かって思う事が多々あります。
テレビとかを見てると心に訴えかけやすい「誰かが死んで悲しい思いをした」という部分が注目されて伝えられるが、本当に引き継ぐものってそれなんでしょう?
伝えるべきはシステムや技術、対応方法であって、その背景として人の死があるというのはそうなんだけど、
人の死とその悲しみばかりが伝承の中心になるのが違和感。
戦争も本当に今のやり方が正しいのかな?と思います。
日航機墜落37年、遺族ら慰霊登山
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7070069
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