mixiユーザー(id:25722248)

2021年04月04日00:10

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京急2000形がまだ生きていれば…

  ここで一つ、関東ネタを。
京急2000形が引退してから、今年(2021)で早くも3ヶ年が経過してしまいました。
1982年から5ヶ年分製造され続け、基本8連と付属4連がそれぞれ6本分投入されました。付属編成(4連)の構成ですが、電動車ユニット3両の中間に制御回路を引き通した付随車を一両分挟んで両先頭車を電動車としており、M1c-M2p-T-M3cとなっています。
今でこそ全廃となっていますが、付属4連を一本だけ残し、これを燃料電池式電車の試作編成の種車(たねしゃ)に改造すればどれほどに有用だったかと思うと悔やまれてならないものがあります。T車を一度撥ねて、補助電源と空気圧縮機をM1cに、燃料電池とガスボンベ(天然ガス使用)をM3cにそれぞれ配置し、最終的に中間のM2のパンタグラフを外す事となります。3両分全電動車編成となりますが、これをもって試験走行を重ね、結果が良好であればMMTM4両ユニットの燃料電池式インバーター車の量産へとつなげてもいいものがあります。



  画像は拾い物であり、イメージとして添付しております。
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