大型の機器が使えない現状では、パイプラインに使う鋼管を浮き代わりにして、左右両側に配置し、船底を通したワイヤーロープで繋ぎ、ロープの長さを絞って行くしか、方法が無いような気がする。例えば管径が１ｍだとすると、１ｍ沈んだ時点で浮力はそれ以上働かない。管端小口の水圧も１トン/�屬納�まる。ならばテントに使う程度のシートで小口を蓋すればフロートとして使える。長さ１０ｍ程度なら、扱えるだろう。引張機はヒッパラーしか思いつかないが、専門家ならもっと良いものを知っているかも知れない。地上で蓋した管を作り、転がして水面に放り出し、左右をワイヤーロープで繋ぎ、引張力を架ける。理屈は簡単だが実際の作業は難しいかもしれないが現実的な方法だと思う。追伸、今朝（３月２８日）の京都新聞にテコの原理で動かす予定だと書いてあった。なるほど、船首側が座礁しているので、船尾を引っ張りながら左右にタグボートで振ろうとしているのだろう。いい考えだ、その時、座礁重心近くにフロートを付ければ有効に働くはずだ。砂漠での重量物運搬は難しいのでパイプであれば、パワーショベルで押したり引いたりすれば、簡単に転がるだろう。船で運んで近くで放り出せばフロートは浮く。後はタグボートの出番だ。
■スエズ運河の事故「技術的か人的ミスの可能性」当局言及
(朝日新聞デジタル - 03月28日 08:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6463102
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