梅雨入りして突然雨がどんどん降り始めました。農家の方達にとっては待ちに待った雨かもしれません。街の街路樹もじっくりと水を味わっているように感じられます。
地域によっては大雨になって、それでも災害にまでは至っていないのでありがたいなぁと思っています。コロナ禍の最中に地震や洪水などの自然災害が起きなくて本当に良かったと思います。それでもまだ以前の災害の復興中の地域もあって、ボランティアが集まらなくてご苦労されていた場所もあったようで大変だろうと心配していました。
梅雨に入るとアジサイが咲いてカタツムリが活発に動き出して、この不思議な生き物をいつもじっくりと観察していた子供でした。雨の日の記憶はカタツムリと低く飛ぶツバメの姿です。六月は野鳥たちにとっては営巣期です。木々の葉が生い茂り隠れやすくなる時期に張影に数多くの鳥たちが巣を作ります。餌になる虫たちも数多く出てきます。自然の生き物は自然の中のきちんとしたシステムの中で生きています。
人も自然のシステムに逆らわないで生きていきたいものです。
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