今回のラクビーW杯では、日本が敗れちまった。その競技の現状からみれば発展途上のレベルであって、オリンピックでいうならメダルを争うレベルまではまだまだなんだな。強豪国では「サムライスピリット」として評価されたようだけど、まだ格下の評価よ。
ようやく強豪国の一角に入り込んだところだけど、海外ではどうして「サムライ」なのだろう? 例を挙げるなら、三島由紀夫くんなら「サムライ」とは言わず「武士」と称したのではないかな。とにかく海外では「サムライ」で、辞書にも記述されているのか。
逆の立場ならどうだろう。すぐに例は挙げられないけど、日本的な名称が国内で一般的になり、当該国に人が聞いたら「なんじゃい!」と思うのものは多いはず。こういうのは、ときどき記事やエッセイに使われ、小説ではわざわざルビを振っているからなぁ〜。
海外向けなら「武士」の文字を「サムライ」と読ませよう。でも、チャンスがない。
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