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2019年06月30日21:18

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トランプの世界

トランプが38度線を超えた。
G20の主役をほしいままにし、さらには朝鮮半島での大見栄切り。
コンサルティングの基本”マッチポンプ”を好き勝手にツィートしまくるディーラー王。
ファンであろうと、なかろうと「ドナルド家(や)〜ダッシュ(走り出す様)」と叫ばずにはいられない。

韓国のDMZへは2ヶ所ほど行ったことがある。
板門店では受付でパスポートを預け、『何があっても自己責任』とハングルで記載された宣誓書にサインする。
ガイドさんが付きっ切りで「絶対に北側の人を見てはならぬ手(パー)少しでも気に障ったらライフルで撃ってくる指でOK」と脅してくる。
青い館の足元に引かれた青いラインを眺めながら、壮絶な韓国映画の幾つかを思い浮かべていた。
もう1か所はイムジン川のほとり。
詳しい地名は忘れたが「38度線の丘」のような場所で、これはかなりディープな場所だった。やはり、ガイドさんは「絶対に双眼鏡などで向こう(北)を観ないように」みたいな注意を促して、イムジンで起きてきた幾つかの悲劇をたどたどしい日本語で教えてくれた。
アメリカの仲介で北と南が仲良くなる。
映画ファンのおいらは、強い韓国映画が作られなくなるのかな、というリスクだけが脳裏に浮かぶ。いわば、平和ボケ。(←おいら)

帰るコールついでに、トランプの話題をワイフさんLINEに投げかけると、
牡羊座「そんなことより、昇太が結婚するよ指でOK
確かに、そんなことより昇太の結婚のほうが大ニュースであることを否定できない我が家全体が超平和ボケ。国際にしろ、国内にしろ、実は政治なんてどうでもいい。

演劇レビューワイングラス
フォト
『男女逆転 マクベス』(ワンツーワークス)★4.5
劇団ワンツーワークス新作。結局、この劇団の芝居はかなりの連続鑑賞が続いている。
演出の古城十忍の力量が高く、さらには劇団員の芝居力も確か。
依然としてマイナーの域を出ていないが、自信を持って薦められる劇団である。

亡くなってから400年も経つというのに、シェークスピアの新鮮さにはいつも驚かされる。といっても、1冊も原作や翻訳本を読んだこともないし、芝居だってどんな演目を鑑賞したのか記憶もない。
いくつもの劇団が演じ、いくつもの演出家がシェイクスピアを自分なりに料理する。
『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』の4大悲劇のいくつを観ているだろう。いずれにしろ『マクベス』は初鑑賞。
『男女逆転』とある通り、主役の領主や兵士たちは、みなアクトレス。
アクターは影の使者である「魔の者」を演じ、アクトレスたちをカバーする。

ワンツーワークス。次回公演は10月『死に顔ピース』手(チョキ)
「笑いのある終末医療」を求めて奮闘する実在の医師をモデルにしたヒューマンコメディの再演。行かねばダッシュ(走り出す様)



チューリップ“59歳”春風亭昇太が『笑点』で結婚生発表 笑顔で「ついに、ついに…」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5686069
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