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2019年04月23日11:17

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仏教意義

正観、制欲、生活である。
身体は執着を生む。魔性である。
無知は、愛をねじくらせ、自我をゆがめる。
無知は有感、誤解、信条など、
法を破る。
正観は、少しづつ知恵ある生活にしていく。
諸法無我、縁起、空など。
段々と執着が落ちていく。
また、魔性は欲と結びつく。
自ずから、制欲である。それは聖なる事。
故に人は、魔性と聖性を併せ持つ。
生活とは、人間らしい働きと休息である。
刺激過多な現在においては、静けさや、掃除など、
恬淡なものが望ましい。
その生活は積まれ、智慧や制欲、徳に還元される。
仏の教えは、要は、知見にある。
見方である。
知見によって、すべてが変わる。
故に、八正道がある。
上記の生活は八正道である。
そして、智慧が深まり、解脱する。
人には、聖性もあり、慈悲喜捨も自ずから具わる。
故に総てを捨てる心を持てるのだ。
八正道は、ついには、総てを捨てる。
それが、仏教の答えである。
魔性との戦いでもある。
魔性は、欲と無知、愛、願望などだ。
そして、智慧と慈悲、喜捨の心で戦う。
その先に涅槃がある。
勝利の静寂である。
己を見詰めるのは、すべてこのためなのである。
深い禅に導かれ、
これらを知ることができたのは、感謝である。
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