日々当たり前に過ぎていく出来事や物事がいかにありがたいものかと言うことを時々強く感じています。
母親などは86歳で心臓に持病があり、糖尿病で脊柱管狭窄症でもあり両膝には人工関節が入っていて、それでも毎日少しは自分で自分の食べるものは料理して食べています。妻も毎日おかずは作って持って行ってくれたりはしています。こういうことも全て奇跡のように在り難いことで、家族に手のかかる人がいれば大変なことになるだろうと思います。お客様の中にもそういう介護の日々を送っておられる方がおられます。
家族や自分が病気を抱えていたり、生活が苦しかったりすればきっと何やかやと大変だろうと思います。家族が入院などせずにある程度健康でいてくれるということだけでどれだけ在り難いことかと思います。事故や事件に巻き込まれることもなくここ数年過ごしていられることもとてもありがたいことだと思っています。
物事は気の持ちようとは言いますが、どれだけ前向きに考えていても様々な出来事が起きてしまえば大変だと言うことはあります。何に感謝をしていけば良いのだろうと思います。
神仏、関わってくださった全ての人たち、自然界の全てのもの、こと、そういうものすべてに感謝して生きて行くしかないのでしょうね。当たり前の事なのですが、日々これ感謝の気持ちで生きて行こうと改めて思います。
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