鉄道・運輸機構は左翼の手先か?

　 ここで一つ、硬派なスレッドを。
鉄道の敷設を担う独立行政法人として「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」という長ったらしすぎる名称の機関が存在しており、2003年10月にそれまで存在していた鉄道建設公団と運輸施設整備事業団の業務を承継する形で発足しました。整備新幹線の敷設を担っているのもこの機関なのですが、敷設が完了した新幹線施設をJR各社へと貸し付けるのに鉄道事業法が適用されないためか、貸付料を不当に高額なものにして最高営業速度の引き上げを妨害したりする悪辣なところがあります。ここまでなると「公共の福祉の【阻害】」というよりなく、国税が投入されている分であれば貸付料を高額に搾り取る理由などないはずのところをわざわざ高めにせびりとるいやらしさがあります。どうも、この鉄道・運輸機構というのは革労協・中核派構成員といった極左暴力分子が入り込んでいるもののようで、左翼ほどに鉄道行政を引っ掻き回して鉄道の質的レベルを引き下げる悪辣さがあります。最大の左翼新聞である朝日新聞でも、「鉄道事業というものは、収益性に期待できない」という曲解的な見解をする社説を掲載するという悪辣さがあり、これが赤字ローカル線の大量淘汰を推進する事態を招いた大犯罪がそこにあります。


　 左翼を日本社会から排斥しない限り、日本の鉄道に未来はありません。