日ごろの行いってやつか…

月の初めごろは梅雨の時期よりもずっと長く雨の日が続いたり、週末ごとに台風がやってきたりしてたのに、シルバーウイークに入ったとたん連日さわやかな秋の行楽日和。そしてそれが終わるや再び雨が降ってくるとはできすぎた話。こういうとき誰しも思い浮かべるフレーズが“日ごろの行いがいいから”ってやつ。日ごろの行いがよかったのはいったい誰なんだろう。

そして“日ごろの行い”といえば、きょうは3か月ごとの血液検査の数値が出た日でもあり。結論からいえば1項目をのぞいてすべて基準値の範囲内でまずは合格点。一番の注目悪玉コレステロールもここ1年ぐらいはトータル比10%の数値内で上下をくりかえして問題なし。ただし先生曰く「あれだけ強力なクスリ（欧米人向けの量）を飲んでるわりには下がってない」とのこと。

そしてその1項目というのがやっぱり塩分。なんでも私は一日12.5g摂っていると。ふつう成人男子は一日10ｇ以下が理想なんだけど、私の場合は6g以下つまり半分に抑えなさいと。う〜ん、けっこう気をつかっているつもりなんやけど。先生に言わせれば、日本人の食生活において気をつかってるつもりでも知らぬ間に過剰摂取してしまう成分のトップバッターそれが塩分だとか。

たしかに半分に抑えるというのはけっこうキツイ。とりあえず和・中の汁物はセーブ、食するなんてことになっても汁を飲みほすなんてのは論外。どちらにしてもいきなり襲ってくるのがサイレントキラー≒心臓疾患。きのうの球団GM急逝の悲報に接したりすると、ご冥福をお祈りするとともにわが怠惰な日々を省みるべしと身がひきしまる思いなのであります。