mixiユーザー(id:25722248)

2015年08月27日00:00

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大阪・高松間を在来線として2時間位で結ぶには…



  ここで一つ、文章だけのスレッドを。
関西圏と四国圏は鉄道で行くにも未だに乗換の手間があり、唯一、両エリアを乗換無しで行けれる在来線列車があるとなればそれはサンライズ瀬戸だけですが、それでも例外的なものでしかありません。
もっと、乗換無しかつ短時間で行けれるようにするためには、本四連絡新幹線の敷設が望ましいものがありますが、新幹線はコストがかさむので、そこまでせずとも在来線の体裁のままで大阪・高松間を2時間位で走破できるようにするための案を編み出した方がいいのではないかと思えるものがあります。
具体的に言うならば、播州赤穂・高松両駅間を直線的な海底トンネルとして建設し(もちろん、複線として)、播州赤穂から四国方面へ行くのにすぐに地下へと潜る設定にして地下線のまま高松駅に入る…と言うものとします(新線の建設距離は55.5km)。直通列車ですが種別は特別快速として運行し、新大阪を起点として相生までの停車駅パターンは大阪・尼崎・三ノ宮・神戸・明石・加古川・姫路・網干に絞り込み、相生以西は各駅停車とします。


  このプランにすると大阪・播州赤穂間は84分となるので、新線区間で31分ならばトータルの所要時間は(新大阪・高松間で)2時間2分で走破出来ることとなります(播州赤穂での2分停車を入れて)。新幹線のぞみとマリンライナーを乗り継ぐ岡山経由でも2時間近くかかりますが、この新ルートで2時間位で済むならマリンライナーも御役目御免となってしまうかもしれません。

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