氣視をしていると時々、「鳥」の姿を視るときがあります。ツバメの姿で空高く駆け上がるように視えることなどがあります。
それが表すものはその人の魂がより高いステージへと上がって行きたいともがいていると言う事です。鳥のように空を飛んで雲の高みへと飛翔したいと望んでいるその人の思いが、そういう姿で氣を鳥の姿に見せているのかもしれません。
孤独ではあるけれど、自分ひとりの力で誰も頼らずに飛び続けようとする姿には頭が下がります。飛翔系の魂と私は勝手に呼んでいます。そしてこういう魂を視たときには必ず「仲間を探して」「いっしょに飛び続けようする人を探して」とアドバイスしたりしています。
人は自分自身の目標に向かって努力する姿に酔ってしまう嫌いがあります。目標に到達するためにはためらわずに他者の力を借りることも良しとしないといけないと思います。決して人は独りで生きているだけではないのですから。
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