mixiユーザー(id:2421653)
2013年01月06日23:44
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イノシシベーコンとクマベーコンが完成しました
一年ちょっと前の日記→（http://
その時はまだ猟期に入っていなくて、猟期に入って捕獲出来たら分けてもらうと言う事で分かれたのですが、それから一月経った先月、また現地に行って、今度は具体的に値段の交渉などを詰めて、帰宅しました。
そうしたら、帰宅する直前に電話がかかって来て、そこでは市場の最後の日に近くなると、その年に捕った獲物を捌いて、先の日記の如くに来客に無料で食べさせているのですが、その肉が余ったから、それをやるから戻っておいでと言う事で、一旦帰宅して、前に仕込んだチョリソーを持って戻りました。
すると、大きな箱に入った肉が大量にあって、「これ全部タダでやるから」と・・・・
驚きましたよ。
だって、家に帰って量ってみたら、20キロもあるんですもの。
肉を切り分けたり、骨や筋を取り除いたりと、下ごしらえには時間がかかって大変でしたが、その中の半分近くをベーコンに加工しました。
チョリソーも仕込みましたが、それはまた別の日記に書きます。
ところで、まだイノシシベーコンが完成していなかった頃、一部の肉でジャーキーを仕込んで（http://
これもベーコンに加工して、完成したイノシシベーコンと共に持って行きましたが、まだ味見すらしていません。
だって・・・・クマの肉って凄く臭いんですよ
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
燻製関連日記 - 目次
http://
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
【イノシシのベーコン】
材料
・イノシシの肉 約10kg
・食塩 200g
・上白糖 100g
・黒胡椒 10g
・亜硝酸ナトリウム 2g
・アスコルビン酸 10g
・月桂樹の葉 適宜
・スモークチップ 適宜
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
大量の野生のイノシシの肉を貰って驚きました。
これをベーコンに加工しました。
食塩200g、上白糖100g、黒胡椒10g、亜硝酸ナトリウム2g、アスコルビン酸10g
これらを軽く混ぜて、
肉にすり込み、
袋に入れて月桂樹の葉を乗せ、
普通ならば冷蔵庫で、今は寒い季節なので、日陰の寒い場所で一週間、寝かせます。
一週間後。
これを軽く洗って、
濃度3％の食塩水、呼び塩で18時間、塩抜きをしました。
これはクマの肉。
クマの肉は、鯨の肉を数十倍臭くしたような臭いがするので、他の肉と一緒には出来ません。
肉は大量ですし、今は寒いので、外で作業を行いました。
18時間後。
軽く洗って数時間水抜きをして、
キッチンペーパーで包み、
新聞紙で包んで二日間、乾燥させます。
その後、
細紐で縛り、
日陰に吊り下げて、数時間乾燥させます。
スモークチップをふた掴み、スモーカーにセットして、
肉を吊り下げます。
ちなみに、中央に写っている物と、向かって左側に写っているのがクマの肉です。
仕込んでいる時も、臭いが手に付いて、取るのが大変でした。
コンロの電源オン。
火力は「内側300W」でした。
最初はモクモクと、チップが燃え尽きても、そのまま熱をかけ続ける事６時間、
一回目の燻煙終了。
この後、タイマーが切れたらそのまま放置して数時間、冷ました後に、またチップ無しで熱を掛けて乾燥させ、それを繰返す事４回、合計24時間、燻煙を行いました。
で、その後、これは野生動物の肉ですから、細菌の問題があったので、普段は行いませんが、茹でて火を通す事にしました。
電子レンジOKのビニール袋に入れ、水圧方式で空気を抜き、
沸騰したお湯に入れて火を止め、
30分間放置。
その後、もう一度だけ燻煙に掛け、
とても美味しいイノシシベーコンが完成しました。
クマベーコンはまだ手出ししていません
そしてなんと、先の選挙の時に、私が微力ながらも応援し、国政に復帰した自民党の副幹事長、土井とおる衆議院議員が、その時まで我が家の塀に貼ってあった選挙ポスターを剥がしに来たと言う名目で、こんな、カネも人脈も何も無い私の所にわざわざ来て下さったので
、完成したイノシシベーコンの一番立派なのを差し上げました。
思い掛けない来訪だったので、少ししか差し上げられませんでしたが、今度はもっと立派なのを沢山作って差し上げましょう。
その時はまだ猟期に入っていなくて、猟期に入って捕獲出来たら分けてもらうと言う事で分かれたのですが、それから一月経った先月、また現地に行って、今度は具体的に値段の交渉などを詰めて、帰宅しました。
そうしたら、帰宅する直前に電話がかかって来て、そこでは市場の最後の日に近くなると、その年に捕った獲物を捌いて、先の日記の如くに来客に無料で食べさせているのですが、その肉が余ったから、それをやるから戻っておいでと言う事で、一旦帰宅して、前に仕込んだチョリソーを持って戻りました。
すると、大きな箱に入った肉が大量にあって、「これ全部タダでやるから」と・・・・
驚きましたよ。
だって、家に帰って量ってみたら、20キロもあるんですもの。
肉を切り分けたり、骨や筋を取り除いたりと、下ごしらえには時間がかかって大変でしたが、その中の半分近くをベーコンに加工しました。
チョリソーも仕込みましたが、それはまた別の日記に書きます。
ところで、まだイノシシベーコンが完成していなかった頃、一部の肉でジャーキーを仕込んで（http://
これもベーコンに加工して、完成したイノシシベーコンと共に持って行きましたが、まだ味見すらしていません。
だって・・・・クマの肉って凄く臭いんですよ
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
燻製関連日記 - 目次
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○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
【イノシシのベーコン】
材料
・イノシシの肉 約10kg
・食塩 200g
・上白糖 100g
・黒胡椒 10g
・亜硝酸ナトリウム 2g
・アスコルビン酸 10g
・月桂樹の葉 適宜
・スモークチップ 適宜
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大量の野生のイノシシの肉を貰って驚きました。
これをベーコンに加工しました。
食塩200g、上白糖100g、黒胡椒10g、亜硝酸ナトリウム2g、アスコルビン酸10g
これらを軽く混ぜて、
肉にすり込み、
袋に入れて月桂樹の葉を乗せ、
普通ならば冷蔵庫で、今は寒い季節なので、日陰の寒い場所で一週間、寝かせます。
一週間後。
これを軽く洗って、
濃度3％の食塩水、呼び塩で18時間、塩抜きをしました。
これはクマの肉。
クマの肉は、鯨の肉を数十倍臭くしたような臭いがするので、他の肉と一緒には出来ません。
肉は大量ですし、今は寒いので、外で作業を行いました。
18時間後。
軽く洗って数時間水抜きをして、
キッチンペーパーで包み、
新聞紙で包んで二日間、乾燥させます。
その後、
細紐で縛り、
日陰に吊り下げて、数時間乾燥させます。
スモークチップをふた掴み、スモーカーにセットして、
肉を吊り下げます。
ちなみに、中央に写っている物と、向かって左側に写っているのがクマの肉です。
仕込んでいる時も、臭いが手に付いて、取るのが大変でした。
コンロの電源オン。
火力は「内側300W」でした。
最初はモクモクと、チップが燃え尽きても、そのまま熱をかけ続ける事６時間、
一回目の燻煙終了。
この後、タイマーが切れたらそのまま放置して数時間、冷ました後に、またチップ無しで熱を掛けて乾燥させ、それを繰返す事４回、合計24時間、燻煙を行いました。
で、その後、これは野生動物の肉ですから、細菌の問題があったので、普段は行いませんが、茹でて火を通す事にしました。
電子レンジOKのビニール袋に入れ、水圧方式で空気を抜き、
沸騰したお湯に入れて火を止め、
30分間放置。
その後、もう一度だけ燻煙に掛け、
とても美味しいイノシシベーコンが完成しました。
クマベーコンはまだ手出ししていません
そしてなんと、先の選挙の時に、私が微力ながらも応援し、国政に復帰した自民党の副幹事長、土井とおる衆議院議員が、その時まで我が家の塀に貼ってあった選挙ポスターを剥がしに来たと言う名目で、こんな、カネも人脈も何も無い私の所にわざわざ来て下さったので
、完成したイノシシベーコンの一番立派なのを差し上げました。
思い掛けない来訪だったので、少ししか差し上げられませんでしたが、今度はもっと立派なのを沢山作って差し上げましょう。
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